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iPhone13miniのバッテリー交換を見送った話

メイン機として3年が経過したiPhone13mini。そもそものバッテリー容量が小さいこともあって、あっという間に残りわずかになることが多くなってきた。

「設定」からバッテリーの状態を見ると「最大容量85%」と表示されている。Appleによると「80%を切ったらバッテリーの交換をお勧めします」ということなので、まだしばらく余裕はあるというものの一日外で使うにはモバイルバッテリーがないと危なかったこともあり、交換を検討することに。

もちろん交換はAppleに頼むのが一番安心ではあるが、いささかお高い。一方、町のスマホ修理店ならば半額とは言わないがかなり安く交換してもらえるし、交換時間15分とかで出来てしまうらしい。

どうせAppleの保証期間は過ぎているのだから、町の修理店でやってもらってもいいか、と思いネットで近くの店を探して行ってきた。

店頭で「バッテリー交換をお願いしたいんだけど」と申し出たところ、担当者がちょっとみせてくださいねーと「設定」からバッテリーの状態をチェックして開口一番、

「替える必要は無いと思いますよ」、と一言。

80%未満になったら替え時というのは知っていたが、80も85もそこまで違いがあるわけじゃないだろうし、85から100になれば使い勝手も随分変わるだろうと思って…という話をしたが、「そもそもiPhone13miniはバッテリー容量が小さいので、85%が100%になっても全体のボトルの容量がいくらか増えただけで、使用上の実感はほとんどありませんよ」という話。ふむふむ…

さらに、知らなかったのだが、「純正じゃないバッテリーに替えると、中古品として売却する時にジャンク品扱いになる可能性がある」という話。

これはビックリ。リセールバリューの高いのがiPhoneの一つのメリットでもあるのに、それがダメになってしまうと聞いてはさすがに二の足を踏む。

「それでも替えてくれと言われるならやりますが、オススメはしませんね」と締めくくられ、正直な店員さんで良かったと思いつつ、交換は中止。今後やるならば80%を切った段階で値段は高いけどAppleで手配するか、あきらめて機種変更するか、を検討することにした。

今後は、バリバリ使う時を除き、基本「低電力モード」に設定しておいて、モバイルバッテリーを持ち歩く というやりかたでバッテリーを持たせる方向で運用することに。新しい16も気にはなるけど、やはりminiのコンパクトさは犠牲にしづらいんですよね〜

今日も一日つつがなく過ごせたことに感謝。


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