習慣にしていること【相手を理解する】
今日も話し言葉で失礼します。
今、僕が習慣にしていることは、
【文句を言わない・相手を理解する・幸福度を上げる】
です。
≪noteの記事≫
習慣にしていること【不満を言わない】
https://note.com/vconditioning/n/n395bb2a470a1
今日は『相手を理解する』の話。
なんてことはない話です。
不満を言わないのところでも書きましたが、色々な立場や考えを持った人たちがいます。育つ環境や文化も違えば、家族構成もいろいろ。
だからこそ『相手への理解』に努力も必要じゃないかなと考えています。
海外で経験したこと
文化の違いってすごく大きい。ある国に試合で行って時のこと。
国内線の、小さな飛行機に乗り換えて2時間で目的地という移動。
離陸前、飛行機の窓から下をのぞくと、荷物を積み込む作業中。
なんやら、手間がかかっている様子でしたが、とりあえず離陸して目的地へ到着。
荷物を受け取るためにターンテーブルで待っていると、数名の荷物が出てこない。
『まさか。。。』
そのまさかの事件です。
どうやら、荷物を積みきれなかったので、翌日の便に乗せてくると。。。
『そんなことある!?しかも事後報告だし、余裕の笑顔だし、当たり前みたいな雰囲気だし、なんなら翌日空港に取り着なさいと。。。』
なんじゃそれっ!
と思いましたが、その後、このような経験は一度や二度ではなく。。。
日本では当たり前のことが、国が違えばそういかない事も多い。
他者への理解
どちらが良いかではなく、どう感じるかだろうと思います。
日本はホスピタリティーが充実していて、人々が優しいと言われます。
ですが、良い面だけなのでしょうか。
その国では当たり前が、日本ではそうでないこともあるのではない。
ドイツで経験したのは、
『日本ってどこのあるの?』
『はいはい、中国のむこっかわの小さな島か』
と言われた事があります。
むこっかわって、、、小さな島って、、、。
ですが、その人から見たらそんなもんです。
物事も目線が変われば、捉え方は変わる。
だから荷物が翌日届いても『届いたんだから良いじゃん』という考えも必要じゃないかと思うんです。そして、そうなる事を予想して対策を組む。
学び合う楽しさ
コミュニケーションにおいても、この考えは必要かと考えます。
他人のことが気になる今、自分の考えと異なる意見にどう向き合うか。
自分の意見と違う相手の意見に不満を言うのではなく、相手を理解する努力が。それがあれば、自分自身の成長にもつながるように思います。
子供たちは、そうやって成長しますよね。
大人も同じじゃないかと思います。まさに学び合いです。
コロナかを経て、これからの大きな課題になるようにも思っています。
本日もご清聴ありがとうございました。
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