豊哲の吟行記 〜行く夏の道後 青嵐俳壇編〜
俳句甲子園が終わり、秋の気配が近づいてきそうです。
土佐藩俳句百姓豊哲です。
今回は『豊哲の吟行記 〜行く夏の道後〜』の続編として松山市道後温泉にある道後ぎやまんガラス美術館へ訪れた時の俳句を紹介致します🙇
紹介する俳句は愛媛新聞の青嵐俳壇へ投句して、掲載された一句並びに投句したけど紹介されなかった二句を紹介致します。
(青嵐俳壇へ掲載された一句)
乳白のぼかし徳利夏深し
展示されたその徳利に惹かれました。
画像がないことをご了承下さい🙇
(投句したけど外れた二句)
玻璃越しにぎやまん煙管夏灯
ぎやまんで出来た煙管、初めて見ました。
こんなカラフルな煙管があるとは思いもしませんでした。
紅被(べにきせ)の鯛形鉢や夏深し
宇和島鯛めしのお店で鯛の形をした器はよく見ましたが、ぎやまん・ガラスで出来た鯛形鉢はビックリしました。
来月の初めには子規記念博物館から子規顕彰全国俳句大会の入選通知が来るか来ないかの結果が来ます。
もし通知が来たら観覧する予定です。
それではここで失礼致します🙇