清く正しく美しくそして朗らかに
あなたは、いつでも優しかった。あなたは、いつでも正しかった。あなたは、いつでも貧しい者の味方だった。そうしてあなたは、いつでも光るばかりに美しかった。あなたは、まさしく神の御子だ。私はそれを知っています。
あなたと話していると、あなたはこちらに”すごい”と思われたがっているんだなというのが伝わる。そう思われたい欲が漏れ出ている
いつからでも始め直せばいい 人生は待ってくれる
「ごめん、それはできない」と言うことが、何かをしてあげるよりもずっと誠実なことだってあるんだ。自分の限界を認め、正直に。
ぼくは きみのかなしみをわからない ただ かんじている きみも ぼくのかなしみをわからない ただかんじてくれている (わからないけれども) それは ひとにあたえられた やさしさなのかもしれない
これは私だけの地獄なの、と言って苦しみも痛みも後悔も全て一人で抱えて笑う人 これは私だけのもの 誰にも渡さない 分かち合ったりしない どんな傷も私だけのものだから
朝食を毎日欠かさず食べるような人がすき。背筋がピンと伸びていて、吐いた嘘を見過ごしてはくれない人、生真面目でやさしい人。
君には、しばらく安静に休息する権利がある。君は、苦しみ、努めてきた人だから。甘さに酔っても、けっして下等になるものではない。
自分が許されてきたことを想像できないまま、他人のことは許さないと豪語できる人の精神は繊細なのでは無く、傲慢なのだ。そして、傲慢な人間は自分のことを繊細であると思っているのだ。当然である。傲慢なのだから。
生きることは、芸術ではありません。
自分の心配で頭がいっぱいになると、人ってびっくりするくらい魅力が落ちるね。
あなた、いつもどこか寂しそうに見える。結局1人で生きていくんだと思ってるんでしょう。
あなたが不人気なのは、相手の緊張をほぐすのが下手だからだと思う。あなたは自分からあまり話さないし、話してもそこまで面白くないから。相手が饒舌なタイプじゃなかった場合、苦労するでしょ?確かに聞き上手だと思うけれど、受けてるだけなんだよ。引き出せてはいないの。
泣きながら光を閉じて うつぶせで目覚めた朝 私を生かす鈴の音が 私に満ちた 私は生きてていいのだった
あなたに顔向けできない人生にはしない
きれいなものに心動かされた時はそれに溺れた方がいい。
好きなものがあると言うのは、なんと幸せなことか。何を食べてもわからない、何を読んでも面白くないと言うんでは地獄よ。
愛は欠けたるものの求むる心ではなく、溢るるものの包む感情である。
よく「多才なひと」と云われることがある。多才であるということは、総てにおいて中途半端であるということだ。
ぼくという傘もあります でも君は さしたい傘をさして下さい
ぱさぱさに乾いていく心を ひとのせいにはするな みずから水やりを怠っておいて
誰しもが抱えて生きる悲しみは真昼の星のようで見えない
きみは、たくさんのことをぼくにしゃべったけど、言わなかったこともあるよね。ほんとうのことを言いながら、嘘をついてしまうことって、あるよね。
何も言わないことが、嘘をつくのと同じ意味になってしまうことも、あるよね。
どうか貴方の瞳に映る世界が美しくありますように
親父が僕に言ったんです。死のうとしている人間を、軽蔑しちゃいけない。どんな人間にも、その人なりの苦労や、正義がある。その人だけの生き甲斐ってやつがある。そいつは、他の人間には、絶対にわかりっこないんだって
天才とは、自分自身であった人のことだ。
さみしさを養分に、人を愛するなんてごめんだ。
自分に優しくしてくれたあの人は本当は酷く傷ついていた人かもしれないし、気を遣ってくれた人は人の何倍も自分を追い込んでいたのかもしれない。皆んな苦しんでた中でも思い遣りを忘れない、とても強い人だった。
他人が自分のために使ってくれた時間は命であることを忘れてはならない。
もうそろそろ私が屋根であることに気づいて傘をたたんでほしい
きみは優しい子だと言われた回数だけ、心は柔らかくなり、傷つきやすいまま大人になった。悲しみを知っている分だけ優しくなれる、なんて間違いで、悲しみがある分だけ、昔の私が優しかった証拠だった。
どこにいるの。あなたに声をかけたくて来たんだよ。私の声、聞こえているの。人生を賭けるんじゃなくて、心を、心を、懸けにきたの。
人を百愛す と書いて 優しい
心を亡くす と書いて 忘れる
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