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【MtgA】ボロスハツカネズミ🐹デッキガイド【アルケミー】

どうも!
アルケミー大好きおじ、がばんちょです🤡
今回は今月ちょいちょい使用している「ボロスハツカネズミ🐹」デッキを紹介したいと思います。
月初早々にミシック到達出来たのでポテンシャル自体はかなり高いのかなと認識しております。
とりあえず「サクッ」とミシック行きたい方は是非ともお試し下さい☺️



環境に対する把握の前に

まずは何故「ボロスハツカネズミ🐹」を今月は握ってみたのか?の説明です。 

皆さん使うデッキはどういった理由で決めていますか?
お気に入りのカードが入っているから?
使ってみたいシナジーなどのギミックを狙って?
一般的に強いと言われているデッキでブイブイ言わせたい?


…まぁ理由なんて人それぞれ千差万別で正解も不正解もありません
資産的な問題で使いたいデッキを使えていない方もいらっしゃるでしょうし自分で縛りを設けて苦行に立ち向かっている方もおられる事でしょう。


で、私の話になりますが、私はいつも
①とにかく勝てるデッキ
②アルケミーで戦う意味があるデッキ
③クリーチャーメインでガンガン殴り合えるデッキ

ここらへんを常に意識して使いたいデッキを決めるようにしております。

はもう私の中での対戦ゲームで遊ぶための根幹的部分でもある『勝利』という結果を欲する欲!
勝てない対戦ゲームほどつまらないモノはありません
負けてストレスためて時間も無駄に費やしてとか泣きっ面に蜂も甚だしい😭
なので「使ってて楽しい」とか「オリジナリティがある」なんかも勿論大事で大切ではありますがまずは勝てない事には話になりません。

は単純に『アルケミー』というフォーマットで使う意味合いがあるのかどうか?
要はアルケミー専用のカードが沢山入っていたりデッキの軸となっているのか?という部分
もしそうでないのならわざわざアルケミーで遊んでる意味が個人的には見い出せません。

は自分が楽しいと思える戦い方
総じて得意としている戦い方というか戦術というかそういった感覚的な部分でしょうか
苦手な戦い方では勝てても楽しく感じないしおそらく勝てないことでしょう😅


→といった①〜③の項目を踏まえた上で導き出した結論が『ボロスハツカネズミ🐹』デッキでした
そして①〜③を満たすための条件としてその時その時の環境を読む必要があります。


・色マナ基盤の脆弱性

兎にも角にも今のアルケミーの環境は、かなりの数の有用な2色土地がローテ落ちしてしまった事によって未曾有の『色マナ基盤脆弱時代』に突入しつつあります
マジ危機的状況😭

その結果、単色…はあまり見掛けませんが2色デッキが基本となっており、尚且つ今回のブルームバロウ自体が公式からも「2色で組む部族デッキ推奨」パックとなっている事により、かなりの数の2色部族デッキが溢れかえって来ております。

なので残念ながら3色で組む場合は「色々なカードを採用出来る」というメリットを享受した上で「序盤のタップイン土地による不安定さ」をしっかりと受け止める覚悟が必要となって来ます
そしてその序盤にタップイン土地が増えるという事は『アグロ耐性が必然的に下がる』と言うことを認識しなければなりません。

それら諸々を踏まえた結果として『2色まで+アグロ系』のデッキを握ることが現状正解だと自分の中では結論付けました。
実際に3色かつミッドレンジ以降を主戦場としているデッキに対しては有利が付いていそうです。


・「強奪」というパワーカードの存在

なんしか今のアルケミーはこの『強奪』というカードが全てを牛耳っていると言っても過言では無いレベルで流行っております
ローテ落ち当初は「色マナ基板が厳しくなるからグリクシスとかマルドゥとか3色強奪は無理じゃね?」といった話もまことしやかに出ていましたが、結局蓋を開けてみれば普通に3色で戦えてるし普通に強い。
やはり強奪というメカニズムが「壊れ」ていると言って差し支えないでしょう😥
よって強奪デッキ自体は今現在でもアルケミーの環境の中心になっている存在であると言えそうです。
そしてこの強奪という能力?効果が出て来てからはいわゆる「単純に強い」カードをデッキに入れる事がまさかの諸刃の剣的な存在になって来ている状況でもあります
そんな理不尽な事ってある?😭

それによりここ最近は、強奪が出る前までは一般的に良く使われていた、ただただ強いカードを各マナコスト毎に揃える「グッドスタッフ系」のデッキは強奪デッキの圧倒的なカモになる恐れがあるため鳴りを潜めております。
悲しい現実…😢

その点アグロ系のデッキは1枚ずつのカードのバリューが低いため仮に強奪相手に奪われてもそこまで痛手ではなく、更には部族デッキにもなればカード毎のシナジーが必要な事も多いため奪われた所でそこまで有効に使えない事もしばしば発生します

よって対強奪を鑑みてもハツカネズミ🐹デッキはかなり今の環境に合ったデッキではないかな?と自信を持ってオススメしたい部分です!😁


デッキについての詳細

正直そこまで特異なカードを用いた構成でもなく、まずまず一般的な形のデッキ内容となっております
しかしながら自分の中ではかなり納得のいった構成になっているので使っている手応え的には大満足の味わいです😋

やはり4積みのカードが多いデッキは再現性が高い




・デッキレシピ

🟡1マナ帯 14枚
「花足の剣豪」2枚
「心火の英雄」4枚
「押しのけ」4枚
「巨怪の怒り」4枚

🟡2マナ帯 21枚
「多様な鼠」4枚
「挑みかかる草地守り」4枚
「織火心の挑戦者」4枚
「徴募兵の教官」4枚
「渓間の冒険呼び」2枚
「大草原の生存主義者」2枚
「薄暮の休戦」1枚

🟡3マナ帯 2枚
「岩山炎の後継者、メイプル」2枚

☆スペル合計 37枚

🟡土地 23枚



とにかく優秀なハツカネズミ🐹を入れて行くだけで自然とこれくらいに低マナ帯だらけの構成になります😅
勿論3マナ以上にもまだまだ優秀なハツカネズミ🐹たちは存在しているのですが、現環境では中途半端にミッドレンジ寄りに構えてもあまり旨味が無いためガッツリとアグロ側に寄せました
正直3マナ帯に2枚だけ入れている「メイプル」さんですが、たぶん抜いて1〜2マナ帯に替えた方がより良い感じになるかと思われます
が、そこは折角のアバターまで購入したし言うて今回のブルームバロウの主役的な立ち位置らしいのでここは頑張って使ってあげましょう!😤
まぁ2枚だけなんですが…

あとはやはりハツカネズミ🐹デッキも一般的なアグロ系と同じく試合が長引くとまぁ負けます
一応、教官・挑戦者・草地守りなどのおかげで息切れ自体はし難い感じにはなっていますが結局ミッドレンジ系以上の遅めのデッキにはカード1枚1枚のバリュー差で敵いません😅
常に短期決戦を狙ってガシガシ攻め続けて参りましょう!!


・サイドボード

こちらは毎度の事ながら常にコロコロと変更しているモノであり一概に「これで正解」といった形では無い事をあらためてご了承下さい🙇

9月15日時点のリスト①


9月15日時点のリスト②


「没収の強行」2枚
→置き物対策
才能系などの置いておくとヤバい置き物系やアーティファクト軸相手の時に。
一応並べてからの号令としても無くなはい。

「魂標ランタン」3枚
→墓地対策
正直ここまで必要か?て感じはするけど墓地利用デッキは対策出来ていないと基本的に詰むので今は3枚

「失せろ」2枚
→大物、PW、ついでにエンチャント対策
主に焼き切れないデカさの生き物がメインに入っているデッキやPWが見えたデッキ、あとはエンチャント系で置いておくとヤバい時に。

「お別れの突風」2枚
→大物、強奪対策
破壊不能を含む大物生き物が見えたりあとは対強奪で。
一応相手からの除去避けに使える事も頭に入れておこう。

「安らかなる眠り」1枚
→墓地対策
たぶんランタンだけで足りてる気はするけど念の為枠

「稲妻のらせん」3枚
→アグロ対策
相手の序盤の動きを潰すために。
リーサル回避やこちらのリーサルを早めたい時に。

「証人隠滅」2枚
→横並べ対策 
こちらも並べて行きたいが相手の方が明らか展開力が高い場合に。


★サイドボーディングは各対面毎に「何を入れるか?」も重要ではあるが『何を抜くのか?』も更に重要で未だに正解といった正解は把握出来ておりません。
実は入れ替えない事も正解の一つである気も最近はしております…😥



カード毎における採用理由

ここからは私が毎度毎度一番大事だと思っている、各カード毎の自分なりに分析した詳細や採用理由、採用枚数の説明などを言語化してアウトプットするコーナーです!
これをする事によりそのデッキに対しての解像度が格段に上がり、愛着も湧いて更に使い続けるためのモチベにも繋がって来ます(^^)
グッドサイクル!👍️


・メインカードの説明と枚数理由

花足の剣豪 2枚

→兎にも角にもアグロデッキは1t目から出してなんぼ!
ていうイメージが私にはあります
なので最初はこちらも4枚入れていましたが結構サイド後に抜く傾向にあったり、結局トップから引いた時のバリューはそこまで高く無かったりで最終的に2枚となってしまいました
勿論、新生の能力も有り難いし雄姿の効果も普通に偉いので出せたら出せたで強いんですけどね〜😅
とりあえず現状は枠の都合で2枚 

心火の英雄 4枚

→こちらは文句無しで4枚!
1t目から勿論出したいし途中で引いても普通に強く使えるのでとにかく一試合で4枚とも引ける事を常に祈りましょう😁
雄姿で+1/+1カウンターが乗るのも偉いしなんと言っても死亡時効果がエグ過ぎる😥
追放除去やバウンス、ブリンクなどには弱いですが普通の除去やブロックでは最後の詰めを止められない「どうしようもない2択」を強いられる極悪な性能は1マナながらハツカネズミ🐹デッキのエースと言っても過言ではないでしょう。

押しのけ 4枚

→現アルケミーでは最強の1マナ除去札!
黒と白の有用な1マナ除去がほとんど落ちてしまった結果まさかのベストカードに😂
とりあえずアグロ系とのミラー対決も多い環境なので後攻時に捲り返すためにもこちらは4積み必須で。
一時期焼けぼっくりと2枚ずつなども試してはいましたが「2点」と「3点」の違いや後攻時の「ソーサリー」と「インスタント」の違いなどが気になって結局こちら4枚が安定だと判断しました。

巨怪の怒り 4枚

→はい出ました。
巷で噂のびっくりドッキリパンプアップ!
赤1マナだけで+3/+1トランプル付与
そして次ターンからは永続で+1/+1トランプル
といった感じの破格の高性能😥
そしてまさかのインスタントで打てるという他の色が泣いて羨むレベルの強カード😭
雄姿も発動出来るためハツカネズミ🐹デッキではノータイムで4積み推奨!
多様な鼠からの二段攻撃付与と重ねる事が明確な勝ち筋と言えよう。

多様な鼠 4枚

→これを出せるか出せないかで勝率がガラリと変わると言わざるを得ない、ハツカネズミ🐹デッキにおけるキーカード的存在
二段攻撃付与はなんしか強い!
トランプル付与も勿論強い!!
新生持ちなのもかなり有り難く、2体出せれば夢の「二段攻撃+トランプル」付与が簡単に出来て圧倒的な破壊力を見せつけられます😁
相手を悶絶させるべし!
ハツカネズミ🐹デッキを使うなら文句無しに4枚。


挑みかかる草地守り 4枚

→第一のアルケミー専用カード!
とりあえず出すだけで手札が1枚増える不思議🤔
手札に加えられる「弱者の力」も1ドロー付きなので実質配備時1ドローと同義😤
そして本体も雄姿する度に+1/+1カウンターが乗るという高性能
まさに至れり尽くせり☺️
ただし安定して雄姿をして行かないと1/1と華奢なままなのでそこだけは注意が必要かと。
一応今は4枚にしていますがもしかしたら3枚とかでも良いかも知れません
サイド後はちょいちょい抜いてます😅


織火心の挑戦者 4枚

→速攻2/2で貴重な果敢持ち
更には雄姿効果でそのターンのみではあるが衝動的ドロー付き
かなり万能な1枚☺️
自身の雄姿効果で更に果敢を発生させる事もざらにあるので思っている以上に大きくなって殴れる事もしばしば😁
このカードを上手く使えるか使えないかで勝率はグンと変わってくる模様。
私は未だに上手く使えてません笑😅
こちらも現状は4枚ですがもしかしたら3枚とかでも良いかも
特に私はイマイチ上手く使えていないのでサイド後は結構抜いてます…😥


徴募兵の教官 4枚

→ついに来ました!
第二のアルケミー専用カードでありコレを使うためにハツカネズミ🐹デッキを使ってるまである唯一無二の存在!!
ひと昔前にラディックという唯一無二のカードがありその当時もそれを使うために騎士デッキを使ってたくらいに、私はこの「ドラフト」という効果を持つカードが好きなようです😅
とにかくハツカネズミ🐹が殴ると手札が増えます!
かつ雄姿効果を発動させられるモノばかりでこのデッキにとってとても有り難いカードばかり☺️
本体自体も雄姿効果で1/1ハツカネズミ🐹を産み出すという超優れモノ
そしてなんと言ってもラディックと違う所が『伝説でない』部分!
これにより複数体置けてしまい並べば手札もガッポガッポ😁
必ず4枚投入しましょう。

渓間の冒険呼び 2枚

→一番最初は4枚ガン積みしたりしてメイプルと並んだりしたら盤石の布陣やな〜とか喜んでたけど、やはり「兎🐰」である事がちょいちょい足を引っ張ったりして一旦は全部抜いたりも。
しかしながら今はとりあえず2枚だけはなんとか投入
やっぱステータス底上げ出来るのは普通に偉かった😅
2ダメやマイナス2効果の全除去の事を考えるとやっぱ4積みしても良いのかも知れません…😥
一応メイプルと合わせて4枚体制と言うことでひとつ🙇


大草原の生存主義者 2枚

→大好物のアルケミー専用カードと言うこともありこちらも最初から最近までずっと4枚入れていたが、現状は2枚にまで減少
実際生き残ってくれれば無限に雄姿トリガーになるし手札の心火の英雄をどエライ事にしてくれたりもするので全然今でも4枚候補筆頭ではあるが泣く泣く2枚で😢
やはりハツカネズミ🐹じゃない部分がネックとなったり線が細過ぎて受けも攻めも出来なかったりもするのが厳しく感じたかなー
でも未だに枠を検討中ではある。


薄暮の休戦 1枚

→オサレ枠
基本は呪禁効果で除去を避けるために使っているがなんしか1枚なので欲しい時に手元にある事の方がまれ😅
もしかしたら抜くべきなんかなーと毎試合思ってたりもする疑惑の1枚
何十戦と回しているが全除去を破壊不能で耐えられたのはたったの1回のみ!
…ちょっと他のカードに差し替えも前向きに視野に入れて参ります🙇


岩山炎の後継者、メイプル 2枚

→ガチ中のガチでたぶん抜いて1〜2マナのカードに差し替えた方が良さそうなカードNo.1
しかし抜かないし抜けない!😤
折角アバターやペットも買ったのにコイツを使わなくてどうする!?という勿体無い精神の発動により意地でも使い続ける模様
まあでも言うて2枚が限界😅
本人が伝説なのはまぁやむなしとしても出て来る武器は伝説じゃなくても良かったのでは?
これが伝説じゃなければ4積みまで視野に入れられた、かも知れない…🤔



・珍しく土地カードの説明


土地枚数 23枚

★もしかしたら一般的なハツカネズミ🐹デッキやアグロ系デッキだと土地枚数は22枚がベストなのかも知れません
私も最初はずっと22枚で回してましたが何気に土地が伸びずに負けたり、あともう1マナさえあればメイプルさんの岩山炎を装備して勝てたのに〜😭
みたいな事もチラホラ散見されたため現状は23枚にしております
でもやっぱり「土地ばっか引き過ぎクソが!!」みたいな事も多々起こるのでここらへんは本当になんとも言えませんね😅


岩面村 2枚

→現状は2枚
でももう1枚くらいあっても良いかも。
でも多いかも🤔
と一生悩ませて来る難儀な存在。
赤1とコレさえあれば簡単に雄姿効果を発動、かつ+1/0して速攻付与とかなり熱い効果ではあるものの、やはりネックはクリーチャー呪文でしか赤1を使えない部分
これのおかげで手札の呪文が撃てなくて勝ちを逃した試合も結構あったり無かったり…😥
てな感じのため私は現状2枚がベストかなーと。
3枚はやっぱ怖いっス😅


立藤村 1枚

→こちらも白1無色①とコレがあればデッキトップから6枚見てハツカネズミ🐹か兎🐰を手札に加えられる効果を持っているので便利っちゃ便利…ではあるんですが、正直この効果を使わないといけない時点で生き物自体をあまり引けていなかったり、もしくはこれを使えるくらいに勝負が長引いている状況だったりだと思うので実際はあまりよろしくない場面なのかな、と😅
そんな感覚なので一応保険的要素として現状1枚は入れているがもしかしたら抜いても良いかも知れません
まあでも別に他に入れたいのも無いしこれでいいか。


感動的な眺望所 4枚

→個人的にハツカネズミ🐹デッキを使っていてライバル視している兎🐰デッキに唯一誇れる部分がこちらのファストランド
コレのみを頼りに頑張っているまである!😤
…まぁそこら辺は置いといても現状のアルケミーでは貴重なファストランドなので折角コレを使えるボロスならアグロを組むべきじゃない?と思わせてくれる有り難い1枚
勿論4枚。


眠らずの露営 3枚

→実は結構採用枚数をウロウロしている難しい存在
アグロデッキにおいてタップインは死ぬほど痛いので極力避けたい所ではあるが、手札が無い時や雄姿を発動させたい時にコレが居てると居てないとではレベチの違いがあるため1枚は出しておきたい感じではある。
よって3枚
4枚はおそらく多いと思うし2枚は若干心許無い感じ
果たして正解は?😁ミシュラランドと同様


魂の洞窟 3枚

→こちらも前述のミシュラランド同様、1試合に1枚は出しておきたいので3枚投入
でもちょいちょい引き過ぎて生き物じゃないスペルを撃てなくて悶絶する時もたま~ににあるのでもしかしたら2枚が正解かも😥
まあでも対青系でこれを引けていないと打ち消され放題で勝負にならんので難しい所ではある。
悩ましい存在…


魅惑的な交差路 3枚

→後攻時は文句無しに強いが先攻時に若干辛い部分が出て来る難しい立ち位置な1枚
普通に基本土地にしといても良いのかも😥
ちょっとここは慎重に検討するべきやね。
なのでぼやっと3枚で😆

土地も考えて行くとなかなかに難しいね〜
まあでもそれがMtgの面白さのひとつでもあるので嫌ではない😁



各対面でのサイドボーディングと立ち回り

そこまで今のハツカネズミ🐹デッキの試行回数が多いわけではないので真偽の所は定かではないですが、一応実際に自分が意識している部分を書き連ねて行きたいと思います。


「vs強奪」

親の顔より見たウザい奴等たち

→まずは何を置いてもここは避けられない相手!
なんしか強いしウザい!!
たぶん負けて一番ムカつくし苛つく対面笑
結局自分のカードで負ける事がこんなにもストレスに感じるんやろね〜😅

in
お別れの突風 2枚
※相手の鳥やグレンゾ除去と奪われたモノを取り返す用
失せろ 2枚
※相手の鳥やグレンゾ除去と勝利の闘争破壊用
没収の強行 2枚
※無論勝利の闘争破壊用

out
メイプル 1枚
※岩山炎を出されると超ダルいので
休戦 1枚
※グレンゾ除去る時に合わせられたら発狂するので
剣豪 2枚
※略奪者のチェインは避けたい所
押しのけ 2枚
※こちらのカードを簡単に除去られてしまうので

■正直個人的には分が悪い対面だと感じております。
何故ならば強奪側は 
「如何に試合を長引かせて勝利の闘争やグレンゾを出すか?」
に重きを置いた構築とプレイングになっているため、必然単除去系も多く取り揃えており回復も出来る抜群の耐久力を備えています。
また略奪者の先制攻撃も地味に辛く、鳥の飛行を止める術がこちらに無いため何を出されてもジリ貧になってしまいます…
しかも心火の英雄の死亡時効果も多彩なマイナス除去札で全く飛ばせない事もあったりで本当に辛たん😭

なので勝ち筋としては相手が除去札で捌き切れないくらいに攻めに攻め込んで押し込み続けるしか無いのかも知れません
特に闘争を貼られてしまうともう回復されまくりで「ジ・エンド」となるためサイド後は意地でも割る事に命を賭けましょう!
分析すればするほど分が悪そうだ…😥


「vs兎🐰」

これ以外に召集パーツもよく入っております

→こちらも最近はかなりよく見掛ける気がしております
そして普通に強くて個人的にはまたもや分が悪い対面だと感じていたりして…😅

in
失せろ 2枚
※バクストンを倒せないと終わるので。
あとはイマーラから出る追放エンチャ破壊用に。
稲妻のらせん 2枚
※とにかく怪力呼びや導師など早期に倒さなければモリモリ育ってしまうので押しのけだけでは除去が足りません!
証人隠滅 2枚
※勿論こちらも並べたい所ではあるが兎🐰デッキの展開力には敵わないので良きタイミングを狙って放て!

out
メイプル 1枚
※毎回サイド後に1枚抜かれてしまう悲しさ…😢
果たしてこの選択は合っているのだろうか?休戦 1枚
※基本的に兎側も除去がそんなに入っていないため
剣豪 2枚
※粒が小さくて太刀打ち出来ないため
草地守り 1枚
挑戦者 1枚
※正直この2枚を抜くのが正解なのかは分かりません😅
ただ、英雄・多様な鼠・教官は全て必須級の勝ち筋に繋がるので消去法的にこの2枚になるのかな?と。

■いやぁ~難しい。
なんかあんまりこの対面で勝ててたイメージが無いような…😅
とりあえずモリモリ育つ怪力呼びや導師を即除去しないとトランプル持ちがデカくなって手が付けられない「縦」の強さと、世話人や飛び込めで圧倒的な速さで広げていく「横」の展開力を併せ持ったデッキなのでまじで隙が無いッス😭
しかもバクストン然りイマーラやイーオスなどの召集部隊も出っ張って来て息切れもしないし改めて見てみるとコレ超強くない??

なんか勝ち筋なんて無い気がして来たぞ!笑
とにかく相手が展開し切る前にこっちがブン回って「二段攻撃+トランプル」の爆発力で仕留めるしか道は無いのではなかろうか?
本気で兎🐰デッキに鞍替えしようかしら…😓


「vs砂漠」

最近良く見掛ける気がするのは私だけ?


「vsコウモリ🦇」

回復による延命効果と飛行による打点が辛過ぎる!


「vs黒白トークン」

長引くとハンドアドと盤面アドを取られまくって乙


「vs赤単t黒」

普通にライフ20とかあってもワンショットされる


「vsカエル🐸」

思ってる以上に強くてウザい。出張カエルも多い。


「vsマルドゥ」

タージク出されると基本無理ゲー。強奪も嫌。


★なんか色んな対面も分析して書いて行こうと準備はしていましたが、最初の2つを書いてる段階で「いや、そもそもどれも不利対面しかなくね?」とか「有効なサイドボーディングを何も説明出来てなくね??」とあらためて気付いてしまったため、ちょっとまたもう少しやり込んで各種対面での有用な立ち回りやサイドボーディングが自分の中で開発出来たらもっかい書き足して行きたいと思います。
中途半端で誠に申し訳御座いません🙇



◎総括

てな感じでお得意の尻切れトンボで終わってしまいましたが皆様いかがだったでしょうか?
とりあえずハツカネズミ🐹デッキは使っててあらためて感じますが正直安定して勝てるデッキではありません😅
結局はドロソがほとんど無いので初手やその後の引き運次第となってしまいがちなデッキと言えそうです😥
勿論ポテンシャル自体はかなり高いのできちんと使う人が使えば安定して勝てるのかも知れませんね

まあでも「二段攻撃+トランプル」の爆発力は他の追随を許さないレベルでの破壊力抜群なギミックなので使っててたのしいのは間違い無いです😁
是非とも皆さんも一度試してみて下さい!

ではではここまで乱筆乱文のNoteをお読み頂き誠にありがとうございました
引き続きアルケミー共々何卒宜しくお願い致します🙇
皆様のMtgライフに幸あれ〜♥

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