第300回、もうやめようかな
今日、久しぶりに、AI画像による同人画像集のサイトを見てみました。
凄まじかったです。
明らかに10歳以下の少女の画像なのに、あられもない状態で、エロが全開に繰り出されていました。
どうやったらこんな画像が、生成できるのでしょうか?
生成サイトではまず不可能だから、自己PC内で生成をしているのでしょう。
だとしても、こんな画像を大量に生成できる物なのでしょうか?
凄いと思ったのは、それがエロだからではありません。
欲望に対する底なしのイマジネーションと、それを表現しようとする執念に圧倒されたからです。
自分はなぜ、少女のAI画像なら、第一人者になれると思ったのでしょうか?自分はなぜ少女に対する拘りが、一番あると思ったのでしょうか?
確かに少女画像に対する、潜在的な需要は存在しています。
だがそこには、飽和過ぎる程の強者の表現者が既にひしめいているのです。
「AIで可愛い少女の画像が生成できたので、買って見てください」
そんな程度の人間は、ここには一人もいないのです。
皆自分の画像を買ってもらう為に、惜しげもなく自分の欲望をさらけだし、AI生成とはいえ、並々ならない努力をして、表現をしているのです。
お門違い、レベル違い、お呼びでない。
自分は今日、自分が何者でもない事を、再度知らされる事となりました。
夢に破れる事は、決して悪い事ばかりではありません。
気持ちを切り替えて、別の人生を歩むきっかけにもなるからです。
心は既に折れかけています。
ですが自分は醜くも、まだ自分の夢(欲望)を捨てきれないようです。
もし自分がウィッシュのロサス王国の民だったなら、自分の少女への愛情の念を、国王に預ける事でしょう。
その思いが国王によって、叶えられる事がなくてもいいのです。
思いを預ける事によってその記憶を、少女への愛情の念を忘れられるなら、自分はその思いを国王に預ける事で、全てを忘れてしまいたいのです。
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