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第418回、AI動画の編集作業を終えて


動画編集の音入れ作業も今日で一応終了し、一週間ほど前から順次AI動画をユーチューブに公開しているのですが、今まで行った事のない作業と、音楽にあまり興味がなかった事もあり、正直とても大変な作業となりました。

無数にある音楽を長い時間かけて一つ一つ動画に合わせて確認をして、これかなと思っても、まず動画と音楽の尺が一致する事がないので、映像と音楽のどちらか、あるいは両方の調整をする必要がありますし、AI動画は4秒で統一されているので、まだ全体的に音のタイミングを合わせやすいのですが
ほぼ全部にわたって映像と音楽のタイミングを確認しなければならないので本当に気が狂いそうになります。

音楽も別にどれか一曲のみが正解の組み合わせという訳ではなく、どの曲も問題がなさそうなだけに、どの曲を選ぶのが正解なのかに悩み、選んだ後もその思いは残り続けます。

※結局音楽を一つに決められずに、同じ動画の音楽違いを、3つも公開してしまいました‥(そんな事をする人っているのでしょうか?)

選択肢が多い事は、悩みの元でもありますが、そもそも自分は動画に合った音楽を、選択候補の中に入れられていないのかも知れないのです。

映像と音楽のタイミングを合わせるのは楽しくもありましたが、慣れてくると、タイミングをぴったり合わせるだけでなく、タイミングをわざとずらす映像の残しや音残しの技法もある事を知ったり、PCの作業モニターが映像の遅延で微妙にタイミングがずれる事にも気が付く等、実際に作業をしてみる事で今回初めて、今まで知らなかった様々な事を知る事が出来ました。


今や子供も動画をネットに投稿する時代ですが、内容によりけりとはいえ、動画を作成してネットに公開する事の大変さを、今とても実感しています。

そして当然の事ながら、プロのクリエイターの人達は、自分の作業等、話にならないくらいの手間と高度な技術を用いて、作品を作っているのです。

今更ながらですが自分はなぜ、AI技術を使えば、自分もプロのクリエイターになれると思ったのでしょうか。
素人として世間の注目を集めるのも、決して容易な事ではないというのに。

確かに自分は、大きな思い違いをしていたのかも知れません。
それでも素人なりにやりたい事はやれたし、これまでの活動には十分満足をしています。

ユーチューブに公開しているのなら、さっさとブログに紹介をすればいいと思われるかも知れませんが、勘のいい方なら察しの様に、数字のきりがいい第421回から紹介をしたいと思っているのです。

という訳で、後二回は、最近見た映画の感想を書こうと思います。

※今回使用したVideoProc Vloggerという動画編集ソフトは、無料で使えるのはありがたいですが、毎回有料版を促してくるので少しうっとうしいです。

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