青空キャンバス

私が絵を描く時は見て描くよりも、想像して無い物を空想しながら楽しく描いている。

先程投稿した「クロハリネズミ」は動物図鑑や生物学上に存在する個体では有りません。

私の場合、既にこの世に存在していたり、目の前に有るものは描きづらく感じているので空想して「こんな生き物がいたら楽しいね!」や、「こんな生物がいたら私たちの生活に影響が出そうだな〜」とワクワクするような少年の心でありのままの姿で指を動かしながらスマホのタッチパネルに一つの"生命"を誕生させる。

一日の中で睡眠や、飲食も忘れてキャンバスに生物や自分の考えた感情を表す一つの指標を描き表すのはそんな容易な事ではない。

…でも、楽しいのです。

それはなぜ楽しいのでしょう?

自分で言うのも烏滸がましいですが、私が描いた絵はどれも人の理解の範疇を超えて、その為に「これにはそんな意味があるとは思えません」と思われているのをひしひしと感じてしまいますが、それでも毎日描き続けるのはそれはやはり言葉よりも「絵に表せれる事への楽しさ」が影響しているからなのです。

存在する人や物をキャンバスに描くのも出来ない訳じゃありませんが、やはり私が描くと普段投稿している様な仕上がりになってしまい、それが他人からは「よく分からない」と思われてしまうのでしょう…。