尾道 (上)
今日は尾道の写真からいくつか。
尾道ヘは前日の夜に移動して到着しておりました。
一夜明けて眺めてみると、瀬戸内海特有の空気がとろーんとした感じで大好物。
まずは展望台に登ってみることにして商店街を抜けていきます。
まだ早い時間だったのもあって商店はあんまり開いていませんでしたが、昭和感が残る商店街なのは間違いなし。亀も良い色してました。
展望台へはロープウェーで上り、尾道水道を一望。
噂の尾道城の見えます。
そこからは歩いて降りることにしたのですが、速攻で膝に来ますね急な坂。
坂道が多いと眺めが良いのはもう鉄板。町をいろんな角度から見下ろしつつ、撮りつつ下っていきます。
展望台からある程度降りると、尾道らしい路地が始まります。
事前に大林宣彦作品を観てから来ればよかったとちょっと後悔しました。
若い方に説明すると、その昔、大林宣彦という監督さんが角川映画でここ尾道を舞台にした映画を録られておりまして、恐らく映画を観てから来ていれば「あ、あのシーン」という風になったのではという風に考えたんであります。
いや自分の足で歩き回ってから映画を見た方が早いかな? 逆聖地巡礼パターンもおもしろそうですね。近いうちに観てみよう。
路地。猫。路地。ひたすら歩きます。
ひたすら撮りながら降りていくとまた猫でした。
最後は港の海抜0m地帯まで降りて朝編は終了です。
この港からいろんな出会いがあり別れがあり、でドラマが生まれたんだろうなあと思うと感慨深かったです。
次回は尾道、午後の飲み屋街スナップ編。
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