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谷口彰悟はじゃがいも②

続きをいこう。 4 ジェジエウ→トマト 川崎の最終ラインの安定感は動く鉄壁ことジェジエウの存在が大きかった。 危険なところを素早く摘み取り、スピード強さ高さ全てで異次元のレベルの高さを示した。 時折見せるドリブルや縦パスも光っていた。 そんなジェジエウはトマトである。 まずはジェジエウの愛くるしさ。それはもうトマトの丸く可愛い見た目と重なる。 今季は聞けなかったバラジコラソンも然り、可愛い可愛いジェジエウを愛さずにはいられない。 中身を見ていこう。 トマトには、リコピ

    • 登里享平はりんご。

      記憶と記録に残る2020シーズンとなった川崎フロンターレ。 今回はその川崎フロンターレの選手たちを振り返っていこうと思う。 まず2020シーズンの川崎フロンターレは史上最強とも言われるチームであった。 はて、史上最強とはどんなものだろうと考えた。 史上最強……。 バルセロナ…、リヴァプール…、メッシ…、内村航平…、吉田沙保里…、鬼滅○刃…。 最強の定義にもよるが、様々なジャンルで史上最強はあるわけだ。 いやいや、これでは分かりにくい。 もっと身近なもので考えよう。

      • 川崎FとETU①〜中村憲剛と村越茂幸〜

        天皇杯優勝。 2021年元旦をもって、中村憲剛というミスター川崎フロンターレのプロサッカー選手人生が幕を閉じた。 J1リーグ優勝、天皇杯優勝の2冠。 サッカー人生最後の試合が決勝戦。 できすぎだと言われた選手人生。 良いことばかりではなかったけれど、信じたことを続けてきた。 続けることはやめなかった。 「気づかない間に こんな大きな木が育ったんだろう」(天才の種) 元旦、ベンチから見ていて、きっと後輩たちにも同じことを思ったのではないだろうか。 〜中村憲剛と村越茂幸

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