最近の記事

バルボア

最近服を買いました。 Barbour バブアーというらしいのですが、全く話せないくせに変にポルトガル語読みする癖がついたせいか、ずっとバルボアと呼んでました。 ちなみにブラジルではTinderをチンデル、Uberをウーベルと発音するので、僕はそっち呼びがしっくりきます。しゃべれへんのに。 服。これはジャケットというのか、アウターというのか。 え?ジャケットとアウターって一緒の意味? もうそれすら正直わからないほど、服に無頓着な人生を送ってきた。 服に興味がない。 とい

    • ココイチ

      この前お世話になっているバンドの先輩方に付き添い、一緒にpv撮影等、貴重な経験させていただきました。 道中、やれ高校の強豪野球部のチームスローガンが「軌道破壊」だっただの、飼っているワンちゃんとウサギが共存しているだのと、好きあればたわいもない話を車内で繰り広げながら撮影場所にむかっていた。 そんな中、昼ごはんにと向かったカレー屋さん。マクドに向かう予定だったはずがなぜカレー屋なのかというと、先輩が最近カレーにハマってるらしい。二郎系かお酒のイメージしかなかった先輩がだ。

      • aikoの詩

        ここ最近、自分の聴く音楽が昔から全くアップデートされていないということに、少し悩んでいました。 年末の歌番組を見ていた時。 友人「yoasobiええわぁ〜 お前どう思う?」 自「申し訳ないけれど、俺は良さがあんまりわからんかな。最近のドラムレス、ボカロチックな風潮はあんまり受け入れられへんなぁ。やっぱり10feetとかアジカン、あの時代が至高やわ」 友「お前老害まっしぐらやんww 世間がいいと思ってるものはちゃんと受け入れて認めていけよww」 友人が言い放ったことに

        • フィンランドサウナ体験記

           「サウナ。昨今の目まぐるしい現代社会において、その時間はあまりに贅沢だ。」 ある飲食店で飯を食っていた時。 隣に座っている賢そうな大学生がそのように話していたのをフッと思い出した。 サウナという時間が贅沢だなんて思っても見なかったことだけど、確かにそうかもしれない。 時は金なりなんてことわざもあるくらい、現代人はとにかく時間に追われている。 はっきり言おう。 自分はそんな贅沢な時間を提供してくれるサウナが大好きだ。贅沢だと表現するなんてやっぱり日本人は狂っている。僕に

        バルボア

          ユルゲン・クロップ

           「リバプール クロップ 今季限りで退任。」 それは公式から突然発表された。 僕は驚きすぎて、一瞬何が起こったのか分からなかった。フェイクニュースだろ、と思い急いでSNSを開く。マジだった。。心は泣いていた。 居ても立っても居られない。この感情をぶつけるが如く、手を動かした。 クロップ就任当初、当時の僕の見解としては、これ以上ない正解をクラブは連れてきたと思った。 たとえ数年調子が上がらなくても、この監督に任せておけば必ずチームを立て直すだろうと。 クロップがリバプールの

          ユルゲン・クロップ

          きっかけ③

           ここでようやく、僕の大好きなリバプールFCというチームを軽く紹介しよう。  イングランドマージーサイド州に本拠地を置くリバプールFC(通称レッズ)は1892年創立の歴史あるクラブだ。リバプールといえばかの有名なビートルズを生み、港に隣接している産業革命で発展した生粋の労働者の街だ。ちなみにジョンレノン、ジョージハリストン、リンゴスターはリバプールファンやったそうだ(ポールだけはエヴァトニアン)  そんなリバプールだが2006年にイスタンブールの奇跡を起こしてチャンピオンズ

          きっかけ③

          きっかけ②

           僕がリバプールを好きになったキッカケの2013-14シーズン、あれはプレミアリーグの大変革期やったと思う。ユナイテッドのサーアレックスファーガソン監督が勇退したその代わりにエヴァートンからモイモイことデイビッド・モイーズが来たのである。そしてCEOもそれまでのグレイザー兄弟からウディことエドワードウッドゲートに交代。ユナイテッドファンなら秒で理解できるであろう、これが悪夢の始まりだった。これ以上詳しく書くとファンみたいになってしまうので割愛しますが、あれ以降俺が厨房の頃に観

          きっかけ②

          きっかけ

           なんで僕はリバプールが大好きなんやろう。 普通はサッカー見るならJリーグや日本代表で、現地人でもないくせに海外サッカーばっか見て日本との差が〜とか言ってる所謂“海外厨”は嫌遠されるだけだ。それでも応援し続けたい魅力がリバプールにはあるんです。そんなまじで誰得でもないことを自己満で語っていこうと思います。にわかで文章も小学生レベルなのは重々承知なのでそこは勘弁してね。  あれは確か2011年5月。今は亡き地上波でのCL放送。当時はまだ強かったマンチェスターユナイテッドと内田

          きっかけ