子どもが釣りをしたいというから再開した釣りがやっぱり面白くてライフワークなのかもしれないと感じた
キャンピングカーで旅をしていて、目の前が海のキャンプスペースで釣りをしたらアジが釣れた。お刺身にできるぐらいの大きさのアジ。その場で〆て、娘と一緒に捌いてお刺身にして食べたとき以来、魚を釣ることが好きな娘。
なかなかそんな体験はできないけれど、パパの昔やっていたバス釣りや淡水の浮き釣りならできると思って、最近再開してみたら。
面白いっ!
夢中になっていたのは、そうだなぁ、25年くらい前。そのときとは随分釣り方も変わっていて・・・と思ったら、ターゲットであるバスがデカくなっている。どこの湖でもデカくなっている。だから当時の憧れのアメリカのような釣りができる。
これね25年前にバス釣りにハマった人ならわかってもらえると思うのだが、アメリカンな釣りが日本でできる時代が到来しているってこと!
で、もちろんバスはなかなか釣れない。だってルアーっていうプラスチックの塊で釣るわけだから、相当好奇心そそそらないと魚は食ってこない。
釣れるのは、釣具屋さんで釣り人がルアーに食いつくことぐらい。
ルアーの値段はね、当時は1200〜1500円だったのだけれど、今は2000円くらいかな。物価が上がったことも感じながら、当時、親のパワーで揃えた道具を今も大事に使いながら、今度は自分の子どもたちと釣りをする。いいよねこういうの。
でも子どもがいると本気の釣りはできないから、たまーに平日に釣りに行っている。もちろん朝の家事と夕方から夜の家事はお休みできないから、釣りとしては1番釣れない時間帯となるが、仕方ない。
今日は河口湖に行った。
アフタースポーン(産卵を終えたバス)が少し元気に鳴る頃。夏真っ盛りになると深場に移動してしまうから(日中は)今しかないと、妻に許可を取って行った。
そしたら、午前中はら飛ばされるくらいの強風。でもそこはバスボートを運転するために、中学3年でボート免許を取ったほどの俺は怯まない。
で、時間がない中、バンバンルアーを投げたら・・・
釣れた。
ブルーギルだけど釣れた!
これはめちゃ嬉しい。富士山をみながら河口湖で釣れた。
河口湖の魚は水が綺麗なだけあって、美しい。
自宅に帰って、子どもたちに釣った魚の写真を見せたら「今度行きたい!」と、目が輝いていた。
子どもたちにとっても釣りが、人生の支えの1つになればいいなと思う。
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