《家賃支援給付金》の申請の詳細が決まりました

2次補正予算で決まっていた《家賃支援給付金》の申請が7月14日から始まると経済産業省のウエブサイトで発表がありました。

全ての情報は7月7日現在の情報です。
変更される場合もございますので、正確な情報については必ず《家賃支援給付金》のウエブサイトをご覧ください。

家賃支援給付金に関するお知らせ （METI/経済産業省）

申請の流れは7月14日に開設予定の【家賃支援給付金ホームページ】にアクセスし、WEB上での申請になります。

これは【持続化給付金】の申請と同じ方法です。
申請についてのサポート会場も設置予定です。

以下の情報は中小企業向けの申請書類を説明しております

・対象期間：2020年5月～12月

★家賃支援給付金の給付額の算定基礎となる契約・費用
（詳しくは申請要綱をご覧ください）

・賃料（売上連動の家賃も対象）
※共益費
※管理費
▲賃料契約書と共益費・管理費が別の契約書に記載されている場合は給付額算定外
△消費税込みの金額で計算
△2020年3月31日以降に引っ越し・再契約した場合は例外を除き２つとも必要
△期間中に契約を更新した場合は例外を除き更新資料も必要

★対象にならない契約

・又貸し
・自己所有物件への家賃支払い
・親子など一親等以内の家賃契約

★家賃支援給付金の支給に関する注意点

・現在家賃を減免されている場合は、申請受付期間中にもとの家賃に戻ってから申請すれば、元の家賃を基準に家賃支援給付金を受ける事が出来る（支払いベースで計算しているため）

・地方公共団体等から申請日以降の家賃支援金を受けたり、受ける予定の場合は減額される可能性がある。
（例：中小企業等家賃支援給付金・中小企業等家賃補助金など）

★申請書類の注意点

※特に書類の保存形式と複数ページの保存については注意してください。

★iPhoneやiPadで画像の撮影を行う時の注意点
iPhoneやiPadで画像の撮影を行うと画像の形式が【JPEG】から【HEIF】に変更されています。
もし、撮影する場合は以下を参考に撮影してください。

★企業の情報入力について

★売上情報の入力

★企業情報・売上情報添付書類

★売上情報に関する注意・よくある不備

★賃貸契約入力情報

★賃貸契約添付資料

★口座情報

以上です。
来週には申請が始まりますので、今週中には資料の用意は済ましておきましょう！