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鬼女板民で良かったこと

出会いは大学生の時だった。
当時片思いをしていて追いかけていた相手から、アスキーアートが届いた。2ちゃんで使われてるものと知らず、「何これ!かわいいですね🩷😍ご自身で作られたんですか?」と返信をしたら、「これ分かんないような女まじで無理だわ。」と返信がきて、必死に彼と仲良くなりたくて何なのかを調べた。

(バーGOTENの中で話したが、何十年ぶりかに連絡した長文ポエムメールを送りつけていた相手だ。)

最初は何これ!と思ったが、根っから相性の良い掲示板でめちゃくちゃハマった。ニュー速や就職活動板も見ていたが、最終的にはモデル板で毒モスレを見ることに落ち着いた。(好きな読モが、アンチによる「こいつにモデル板は勿体無い、モデルなんて名乗る資格ない」という運動でネトwatch板に移動になり、正確には最終的にはネトウォチ民である。)

鬼女板という、既婚女性板があり、どこの板でも「鬼女板は凄い」という認識だった。当時から特定能力の速さと団結力には一目おかれていた。私も鬼女板はすごいと敬い、祭りがあると追っていた。まだ「ネット怖い」時代なため、書き込みをすることはなかった。

今になって鬼女板民で良かったことがある。

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