夏の芸術鑑賞会 - #アイネ夏祭り
まえがき的な
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普段は本当に落書き帳がわりに書いているので、改めてみられるの前提の文章を書くのは恥ずかしいな💦
今回は夏読書感想文のつもりで書いてます。
観劇に感激してきたお話
ということで、
8/25に初めて小劇場にて観劇をしてきました。
時間が経つのは早いもので、もう数日前になります。
観てきたのは「アイネクライネ夏祭り」
詳細はこちら
西荻窪駅から少し歩いたところにある場所でした。
僕は観劇に小慣れているかと言われれば、そうではなく、むしろ経験はない方。
これまで見たのは高校の学校行事で見たプロの劇と家族といったミュージカルの2回だけで、しかも共に10年以上前のことです。ライブと言われるものにも人生数回、映画館での映画鑑賞も数年に一本。
芸術鑑賞とは程遠い、そんな感じです。
んで、そんな芸術から程遠い男が突如、観劇しようかとなったのは、
いつも仲良くさせていただいている「紋田明」さんが出るということで行ってきました。正確には、紋田明さんの役者活動ですね。
せっかくの機会ですからね!!
ぜひ、行ってみたいと思っていました。
ここでは本人もそうしているので、一応役者の活動名は伏せておきます。気になるなら本人にお尋ねください。たぶん答えてくれると思います。
さて、前置きもほどほどに、本題に入っていきましょう。
本題的な
朗読劇のスタイルと全体的な感想
今回の朗読劇はアイマスクを着用して、観劇するという少し聞き慣れないタイプの朗読劇でした。
そういうこともあってか、全体としては「不思議な体験だったなぁ」という感想です。
その不思議な体験のおかげで、普段は意識を向けない要素に意識が向いたような気がします。
巻き戻しできない物語りを耳だけを頼りに追っていく。
話の先が読めないなかで、言葉のウタカタがかつ消え、かつ結ばれていく。
次第に移ろいゆくその言葉、声や音に触発されながら、いろんな気持ち、考えが自分の中を駆け巡りました。
普段はこんな文章の書き方をしないので、ちょっとクサいですかね(笑)
こいつは芸術の風にあてられたんだなと思って我慢して読んでください。
そんな儚さを感じつつも、
1つ目のお話「阿鼻叫喚サマービーチ」では、ほっこりし、
2つ目のお話「肝試し」では、うるっときて、
3つ目のお話「ボクラヒマワリ」では、ちょっと切ない、ノスタルジックな気持ちになりました。
こう書いてみたはいいものの、気持ちを形容するのは簡単ではありませんね。何しろ自分がどんな気持ちなのか、その場でも今振り返ってもつかめやしないんですから。
まっ。ここだけの話、ちょっぴし涙が目に浮かんだんですけどね。
いきなりなようで、いきなりではない寄り道
ただ、そうですね、、、少し感想から寄り道すると、
本やデータなど、手元に何か残ってると安心するんだなと感じました。
いきなりのようですが、そうではないです。
今回の作品では耳を頼りにしているからか、過ぎ去っていく言葉たちに一抹の不安も覚えました。聞き逃したりしたら、再確認できないんですね。
だからこそ、そのコントラストとして、自分は本やデータなど残るもの(=安定したもの)が好きなのではないかと感じる機会にもなりました。
↓収集癖を拗らせた研究者の本棚がこちら↓
(まぁそうはいってもそこは人間。僕の言っていることに大いに矛盾もあります。何しろアーカイブが残らない媒体で配信しているのですから(笑)大ブーメランです。)
ということで
大体こういうのって、
お話のここがよかった、、
ここで泣きそうになった、、、
とか書くんでしょうが、
僕としても不思議でむしろシチュエーションから感じ取ったことが多かったかなと感じております。
つたなくはありますが、夏の"読書"感想文として、提出しておきたいと思います。落第だけはやめてね(笑)
あとがき的な
本文で書けなかったちょっとした感想
本文には書けなかった感想もありまして、あとがきで供養しておきます。
視界を奪われながら四方八方から音が聞こえる(特に自分の近く)のは、ちょっとした怖さもありました。うわっ!音きた的なやつです。
それと、視界奪われてても、顔は音が聞こえる方向に向いてしまうんだなぁとも思いました。
あとがき本編(?)
なんとか書き上げました。論文でさえ遅筆なのに、こういった系ある程度整えて書こうと思ったら、時間がかかってしまうんですよね。まぁ今回は見てから1週間以内に書けてるからよしとしますか。
実は会場に向かう前日まで、バタバタで行けるかわかんなかったんですよね。前日の夜に行けそうだなと思って予約しようとした矢先に寝落ちてしまって。。。。。
それで気づいたら日付変わって予約フォームが期限切れになってしまったので、それで飛び込みでいくことにしました。
ただ、当日の朝になっても、午後になっても、まだチケットが余っているのか発表がない。。。これは万が一無駄足になることも覚悟しなくちゃなって思いながら向かいました。
結果的には入れましたが、空いてそうな座席数からおそらくギリギリだったのではないかと思います。はぁーーーーーーーー入れてよかった。
ちなみに、紋田さんにもご挨拶できて、
飛び込みで行ったせいかめちゃくちゃ驚かれましたww
驚いてもらえるのは楽しいですね😆
↓記念に購入した台本↓
周囲には良さげな喫茶店なんかもありました。もし近くに行ったときは立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
こんなに写真あげてるのに、会場の前の写真とか撮るの忘れました(汗)
それでは、次の更新までしばしお待ちを🖐️
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