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ドクターと牧師の対話⑨

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この記事は基本無料で全文読めます。100円と設定してありますが、それは読み終わった後に払ってもいいかな?って思えたらで全然OKです。読んでいただけるだけでありがたいのです(*^-^*)

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■宇宙の成り立ちは偶然ではない?

マレ:ヒュー・ロスという天才科学者がいます。彼は、この宇宙創生を研究していけばいうほど、偶然なわけはない、素晴らしい秩序によって成立している、と思うようになった。この宇宙創生を、彼は一生懸命勉強しようと思っていろんな文献を調べまくった。

そうしたら、彼が発見した自然科学的に証明されている宇宙の起源と言われるものと、世界中の誕生神話を全部矛盾していた。これは違うこれは違うと。こんなもの全部信じちゃいけないと思って、最後に聖書が残った。

彼は地球が存在するよりも遥か前の宇宙が専門なわけ。今は一応、その宇宙の起源は150億年前とか言われている。その宇宙の起源が何であるかを研究している人。この超頭のいい天才学者でなければ宇宙の起源が何かということを研究している人たちに限って言えば、この宇宙の成り立ちが偶然である、と思っている人の方が少ない。

何でかと言うと。その宇宙の成立があまりにも秩序立っていて、これホントに偶然なのこれ? というような秩序に本当に溢れているんですよ! だから、これらの専門家は有神論的宇宙観の人が圧倒的に多い。下々のそういう科学を知らない人に限って「別に偶然じゃない? 普通に」と信じている。

吉野:私も科学者でもあるから、良くわかります。

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■科学と聖書は結びついている

マレ:彼は子どもの頃に日曜学校に無理やり連れて行かされていたから、聖書だけは絶対に読みたくなかったんですよ。でも、最後に一つ残った宇宙創生に関する最後の文献が聖書であったから、仕方なく読んだ。

それで創世記一章一節の、「初めに神が天と地を創造した」という一節から始まって、天地が6日でできて、7日目に神が休んだという、天地創造の有名なストーリーがあるじゃないですか…。この最初の一章だけで彼の衝撃は始まった。彼は「聖書の天地創造物語には、科学の基本である準拠座標軸がはっきりと示されていると言うんです。

科学はどこに立って何を見るかという、準拠座標点、座標軸がなければ、何事も見れない。しかし、あの創世記の天地創造は、「地球の表面に立って、宇宙を見ている人の準拠座標軸がはっきりと定まっている。これで見ると実はこの通りになるということがわかった」と言うんです。

それで、彼は誰にも伝道されずに、むさぼるように聖書を読み込んで、黙示録まで読み終わった。そして最後に、こう思ったそうです。

「紛れもなく、これは神の言葉である。私は今日をもってこの言葉によって生きる」と。彼は今天才ばかり集まる科学の世界の人たちに、聖書の信憑性とかキリストの福音を伝える大伝道師になったんです。

吉野:僕も動画でこれを見ました。

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■量子物理学が、宇宙創生の説明や証明がどんどん聖書に近いて来た

マレ:日本は、存在論という物が不在じゃないですか。なぜ、存在しているのか。この存在論を、聖書は科学が発展する前から大前提として、存在たらしめた原因があるんだと言っているんです。

第一原因としての神という実存を聖書は言っているんです。第一原因としての神という実行を聖書は言っているんであって、科学と一致するレベルの原点を語っている書物は聖書だけなんです。世の中には、神様がいて宇宙を創った神話という、似たような物がいっぱいある、

それは原点としての同じストーリーや同じ事象から枝分かれしていったんだから、それをいろんな世代に、人類がそれぞれ分かれていったときに、聞いていたものの焼き直しだと思うんですよ。

吉野:人類が移動し、枝分かれして、世界に散らばって行き、その土地土地の風土に合わせて焼き直しされていったと。

マレ:そして、量子物理学などの最新の科学が発展してきて、その最新科学の宇宙創生の説明や証明がどんどん聖書に近づく。だって、神によって、物理的な無から有である宇宙が始まったと聖書がずっと昔から言っていたことですよ。

「無から有が始まった」ということを最新科学が言い出した段階で、「なんだよ、これ、科学がどんどん聖書に近づいているじゃん。そんなのは宗教の話ってことだったのに、いやいや、それも今は説明できますよ」と言う話になって来ているわけじゃないですか。

吉野:物理学者の武田邦彦先生が、そうよく仰ってます。

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■科学が進歩すればするほど、科学は聖書に近づいていく

マレ:物質の無っていうのはあり得るんだと。科学者が物質の無がありますって言った瞬間に、それ聖書の言葉ですって話になって。ヒュー・ロスのすごい所は、宇宙の起源を数字で表したことなんです。彼は数学で聖書を説明するんですよ。

例えば、無だったから0でしょ。そこに1が生まれたから、0+1で1、0+1=1なんだと…。じゃあこの1はどっから来たんですか? すると無限大という。「∞」を書くんですよ。数学者たちは、「みんなここから1がおりてきたとしか考えられません」と…。

だから、この無限大という存在がいないと1が来ないじゃないですか。でもここを無視している科学者が多くて、意地でも神を否定して、量子があったんですとかね。電子がクォークがあったんですとか…。ここ、なんとかならないんですかね。よしりん!

(続く)

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■感想と考察

マレさんは、地球の成り立ちが旧約聖書の創世記の天地創造と、科学の基本である準拠座標軸が結びついていると言っていますね。

ここで『準拠座標軸』とは何ぞや?ってことで、少し調べてみます。

準拠座標点というキーワードでは一応検索にひっかかりましたが、専門的過ぎてわかりません。とりあえず詳細なリンクを👆に置いておきますね。

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次は『量子物理学などの最新の科学が発展してきて、その最新科学の宇宙創生の説明や証明がどんどん聖書に近づく…』
についてです。

一部転載させてもらって載せさせていただくと…

興味深い記事があったので載せておきます。神の奇跡を量子力学が結びついたとかいう話です。本も100円だそうなので、軽い気持ちで読めそうなところがいいところです。


「そして葬られたこと、聖書に書いてあるとおり、三日目によみがえったこと、 ケパに現れ、次に、十二人に現れたことである。 そののち、五百人以上の兄弟たちに、同時に現れた。その中にはすでに眠った者たちもいるが、大多数はいまなお生存している。」
‭‭コリント人への第一の手紙‬ ‭15:4-6‬

500人以上の人の前に同時に現れるといことは非現実的です。
しかし、素粒子レベルではそれは可能なのです。
これもまさに素粒子運動の一つのキャラクターです。
素粒子はテレポーテーション、及び同時に複数箇所に存在することができます。


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ワクチンに関しての専門家の内海先生の本の記事です。参考にどうぞ(*^-^*)

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PCRの権威になっている大橋先生と、医師の細川先生の対談本の記事です。ぜひ一読を(*^-^*)

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PCR検査とは何ぞや?って方にお勧めの本です。是非読んでみてください(*^-^*)

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ドイツでのコロナパンデミックの状況を描いた本の記事です。日本とほぼ変わらないのが読めばわかります。

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コロナを痛快に軽く笑い飛ばして知識を得ることができる、片岡ジョージさんの漫画を扱った記事です(*^-^*)

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