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ガンになりたくなければコンビニ食をやめろ!/在日外国人に利用される日本の医療保険

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■外国人も簡単に利用できてしまう日本の国民皆保険


医療インバウンド計画が消失した代わりに、在日外国人の治療費を日本の医療保険で補うシステムが悪用され始めた。

本来は在日外国人の大半が長期の観光ビザを使用して日本に入国しているため、日本の医療保険は適用されないはずが、短期のサイトシーイング(観光)中に病気になった、つまり突発的な事態とすることで、あるいは就労ビザを入手することによって適用可能と解釈するようにしたのだ。

以前吉野さんの元に上顎(じょうがく)洞がんを患った外国人患者が診察に訪れ、上顎洞がん用の重粒子線治療を使わないと、一回にりき440万円ほどの治療費が発生する。

この患者は日本で国民健康保険に加入した。日本の健康保険は外国人でも加入可能であり、この制度を利用して外国人が日本国内の医療機関で安価な治療を受ける例が多発している。

しかも彼には高額医療費制度が適用されたため、28回も重粒子線治療を行ったにも関わらず総額は百数十万程度だった。仮に保険が適用されなかった場合、外国人患者は1億2000万円以上の金額を支払う羽目になっただろう。

コロナ禍以前は一月に1、2人ほどの外国人患者が吉野さんの元に訪れていた。中には大金を積むから日本人より先に治療を行えと強要する人物もいたが、吉野さんはその度に断り続けた。

吉野さんに限らず、日本のほぼ全ての医師たちは個人のお金の力で治療の順番を変更するような不正は行わない。


■医師が偉いと思われている日本は珍しい!?


ところが外国の医師の場合は事情が異なる。患者から大金を積まれると指示通りに動いてしまう例がある。その理由は、海外では医師の地位が日本ほど高くないからだ。

2009年に急逝したアメリ人気黒人歌手の死因は鎮静剤であるプロポフォールの過剰投与だった。あの事件の場合は人気黒人歌手のお抱えだった医師が危険性があるにも関わらず、言われるがままに薬物の投与を行なっていたのだ。

アメリカにおける医師の社会的地位は日本と比較すると低いものとなっている。

一般的に欧米社会では医師よりも歯科医師の地位が高いと考えられており、ヨーロッパでは歯科医師になるために医学部を卒業した上で歯学部に入学し直し、歯科医師免許を取得することで歯科医師と医師のWライセンスを獲得する例は珍しくないのだ。

中国も同様で、一般的な医師は女性が担当する職業と見なされている。優秀な男性は中国共産党員や軍人となる。その理由は中国で最も社会的地位が高い職業は中国共産党や人民解放軍の高官だからだ。

そのような視点から考えると日本の医師は世界で最も高い地位に置かれていると言える。

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