ドクターと牧師の対話⑩
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■生物は何かの意思をもって、変化、即ち進化した
吉野:仏教が全く同じですよね。ブラフマンという概念があるけれども、それ正に量子物理学なんですよ。何もないんですよ。何もないんですけども、振動が始まるとそれが有になるんですよね。真空状態にすると何も入ってない。でも計測するとニュートリノだらけになっている。
これなんなんだと。モノなのかと。究極になると、それは何かと言うと回っているだけなんですよ。だから回ったっていうのが0が1になったことなんですよね。
これ面白くって、ダーウィンの「進化論」のあとにヘッケルという発明学者が現れるんですけど、このヘッケルが「個体発生は系統発生を繰り返す」という概念に気がつくんです。お母さんのお腹の中の羊水は、約20億年ぐらい前の塩分濃度で、太古の地球の海そのものなんです。そこに、精子と卵子という角膜のない、遺伝子二重らせんでない一重らせんで半分しかないDNAの原核生物が受精によって真核生物に進化する。
そして、この単細胞真核生物が細胞分裂して多細胞生物に進化する。そして、お母さんのお腹の中でウニみたいな時期があったり、イソギンチャクみたいな時期があったり、ミミズみたいな時期があって、エラができて魚に進化する。その魚がお母さんのお腹の中で差から魚からサンショウウオみたいな両生類に進化し、トカゲの様な爬虫類に進化し、ネズミのような哺乳類に進化して最終的に人間になって出産して生まれると。
これがだから、さっきのマレさんの話と同じで、偶然なのか、それとも生物は何かの意思をもって、変化、即ち進化したかって話なんですよ。絶対に偶然ではないわけです。
もし魚が陸に上がったのが偶然だったら、今でも魚が陸に上がろうとしてる途中のものがあるはずで、「あ、あの鮭がいまオタマジャクシになろうとしている!」というのを、時々見れるはずなんですよ!
マレ:その通り! ミッシングリンクが絶対に見つかんないといけない。
※ミッシングリンク:生物の進化過程を連なる鎖として見た際に、連続性が欠けた部分を指して、祖先群と子孫群の間である進化の中間期にあたる生物・化石が見つかっていない状況を示す言葉。失われた環とも言います。
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■神がつくったものを見届けるという大事な仕事が人間にはある
吉野:或いは、あのチンパンジーが偶然人間になろうとしている、というのを今でも散見できる、もし偶然で何かが起こっているのなら。
マレ:そもそも、生まれてくる人が人間かどうかわかんないです、偶然だったら。
吉野:そうそう。だから、ずっとある魚が俺は陸に上がりたいんだ。どうしても陸に上がりたいだと…。何でかというと、その魚である彼には絶対に俺は海から陸に上がりたいという強靭な強い「意思」があり、彼にとってはものすごいツライことなんだけども、水しかないところから外に出ようとする努力をして、みんなから批判をされて、絶対海にいたほうがいいのに、楽なのに、周りの魚から批判されても、バカにされても、何が何でも俺は陸に上がる! と言っても出て来た奴らがカエルになったわけですよ。
そのカエルがオタマジャクシのときは、お魚だったんだけど、最初からどうしても俺は陸に住みたいんだと言った末裔が、聖書で書いてある通りの最後にできたのが人間なわけですよね。
途中からは人間ができないから、最後の最後なんですよ。ここがやはり我々が何かする使命とか約束があって、最後にできたわけだから、神がつくったものを見届けるという大事な仕事が人間にはあるわけですよ。
それはヘッケルの系統発生学を見てもわかるし、量子物理学でも分かるし、兎に角、誰かの強烈に強い意思の力によって、無が振動するという進化が始まったんです。
そして、振動するものが集まるっていう進化をして、それで無というものが有になったんだけれども、元々有は無であって、無は有なんですよね。だからね、これが色即是空と空即是色、ブラフマンとアートマンなんですよ!
(続く)
※色即是空:しき-そくぜ-くう【色即是空】現世に存在するあらゆる事物や現象はすべて実体ではなく、空無であるということ。▽仏教語。「色」はこの世のすべての事物や現象。「空」は固定的な実体がなく空無であること。
※空即是色:くう-そくぜ-しき【空即是色】固定的な実体がなく空くうであることで、はじめて現象界の万物が成立するということ。万物の真の姿は実体がなく空だが、その空は一方的にすべてを否定する虚無ではなく、それがそのままこの世に存在する物の姿でもある意。▽仏教語。「空」は固定的な実体のないこと。「色」はいろ、かたちあるもの。この世のすべての物質的存在のこと。
※ブラフマン:ブラフマン(ब्रह्मन् brahman)は、ヒンドゥー教またはインド哲学における宇宙の根理。自己の中心であるアートマンは、ブラフマンと同一(等価)であるとされる(梵我一如)。
サンスクリットの「力」を意味する単語からきている。特に、物質世界を変える儀式や犠牲(生贄)の力を意味する。そこから、単語の2つ目の意味が出てくる。2つ目の意味はヒンドゥー教の最高のカースト、ブラフミン (en:Brahmins) であり、彼らは上述のような力を持っているとされる。
※アートマン:アートマン(आत्मन् Ātman)は、ヴェーダの宗教で使われる用語で、意識の最も深い内側にある個の根源を意味します。真我とも訳されます。インド哲学の様々な学派における中心的な概念であり、アートマン、個人の自己(Jīvātman)、至高の自己(Paramātmā)、究極の現実(Brahman)の関係について学派によって異なる見解を持っています。これらは、完全に同一である(Advaita, 非二元論者)[1][2]、完全に異なる(Dvaita, 二元論者)、非異なると同時に異なる(Bhedabheda, 非二元論者+二元論者)[3]、などといった見解があります。
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■感想と考察
さて…専門用語ばかりで知識があまりない私は大分ついていけなくいけなくなっています💦
よしりんとマレさんは進化の過程が偶然ではないということを熱弁しています。これはその通りだと思えますよね。あのNHKですら、動物の番組でその進化の過程が必要だから行われていると話している訳です。
マレさんの言うミッシングリンクという言葉も印象に残ります。生物の進化の過程での化石が見つかっていない…カエルとオタマジャクシの間っていうと…
いい感じに日記で書いてくれている方がいたので、リンクを乗せさせていただきました。
カエルになる必要性を感じないオタマジャクシ…考えたことありますか?
これって絶対偶然進化するとかを真っ向から否定しているんです。これを飼育すれば見られるというんです。
オタマジャクシにも感じたり考えたりする力があり、その個体差によって進化する、しないを選択しているのだと。学問だけを学んでいると、これに気づかない危険性があるのが怖いな…と、私は調べていてわかりました。
量子物理学などは勉強不足なので、ただ今👇の本で学び中です(*^-^*)
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ワクチンに関しての専門家の内海先生の本の記事です。参考にどうぞ(*^-^*)
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PCRの権威になっている大橋先生と、医師の細川先生の対談本の記事です。ぜひ一読を(*^-^*)
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PCR検査とは何ぞや?って方にお勧めの本です。是非読んでみてください(*^-^*)
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ドイツでのコロナパンデミックの状況を描いた本の記事です。日本とほぼ変わらないのが読めばわかります。
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コロナを痛快に軽く笑い飛ばして知識を得ることができる、片岡ジョージさんの漫画を扱った記事です(*^-^*)
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