見出し画像

ミナミAアシュタール「パラレルワールド」No.11 他人のパラレル、現実まで考えてしまうと面白くない現実を創ってしまう


+++

前回のおさらい 私たちが自由な発想ができなくなっている理由

+++

共有していても自分のパラレルと他人のパラレルは全くの別物


自分の世界と他者の世界は別の世界です。ただ一緒にラインを繋げているだけ。私が早上がりして好きな天丼を食べに行く選択をしても、そのラインに繋げている人は自分で考える。そこでパラレルが創造される。

私が選んだ選択が刺激となってラインを繋げていた人の選択肢が増えます。

もし私が自分の仕事を途中で投げ出して天丼を食べに行く選択をとったらどうなるか…他人に迷惑をかけるというパラレルを創り、仕事場で白い目で見られ、上司に注意されて果てにはクビになる?

私が自分の仕事を放り出して天丼を食べに行ったら…という予告編を見ることもできます。もちろん仕事を終わらせずに天丼を食べにいくこともできる。そうすると次のパラレルがどうなるかという予測ができる。予測も自分が創ったパラレルです。


+++

心配をしなければ面白くない現実は起きない?


予測も自分の思考なのだからその思考の数だけパラレルができる。仕事を放り投げて帰りクビになるかもしれないというパラレルを創り、それが嫌だから仕事を早く終わらせて食べに行くというパラレルを創り、仕事が終わらなければ天丼を諦めるというパラレルも創る。どのパラレルを選ぶかは自分で自由に決められます。

重要なのは、自分で創ったパラレルだからといって白い目で見られてクビになるパラレルを選択しないこともできます。自分で創ったパラレルなのだから何でも選択できます。

仕事が終わらないというパラレルも選択しないで、そもそも仕事が終わらないとか白い目で見られてクビになるというパラレルを創らない選択肢もあります。

自分で考えなければいいだけです。仕事を早く切り上げて天丼を食べに行くことだけにフォーカスすればいい。そこに他人のパラレルまで心配するから面白くない現実を創ってしまう思考をしてしまう。

これが自分の世界と他人の世界を分けて下さいという理由。

(続く)

応援ありがとうございます(*^-^*) この応援資金で今後の活動資金に当てさせていただいて、より充実した記事の作成を頑張らせていただきたいと思います。