山田 修司

【魚の缶詰職人がエンジニア転職して社内起業家に】会社の事業戦略を考えたりデザインしたり…

山田 修司

【魚の缶詰職人がエンジニア転職して社内起業家に】会社の事業戦略を考えたりデザインしたりぶっ壊すビジネスデザイナー | Periplous代表 & さくらインターネット事業開発本部 | 新規事業、協業推進、M&A | 事業アイデアのために毎日新しい体験を実践中🐟

最近の記事

国内のEdTech市場を徹底解剖(後編)

前編では、国内EdTech企業をざっとまとめて並べてみただけですが、後編ではもうちょっと徹底解剖していきます。 前編はこちら。 EdTech領域に存在する市場 さて、前編のまとめで、EdTech企業といっても、サービスの提供形態は様々であることがわかるかと思います。ざっくりとカテゴリ別に分類すると、次のような市場が存在することが見えてきます。 ★オンライン学習サービス★ 国/数/社/理/英などの主要5教科を、スマホやタブレットから学習できるサービス。学習塾や家庭教師を

    • 国内のEdTech市場を徹底解剖(前編)

      政府から発表されている「新しい生活様式」に沿った日常は長く続くと思われ、この社会的変化は産業全体に大きな影響を及ぼしており、教育産業もまた例外なく影響を受けると思います。 そんな中で活躍が期待されるEdTech企業、特に上場企業や上場企業傘下にあるEdTech企業に厳選して、今現在どういったサービスを提供しているのかをまとめました! 1.CHIeru(チエル):ITCを活用した学校教育のための「ものづくり」元々は、教育・情報をメインとした総合出版と事業をバックグラウンドと

      • 業界未経験からのエンジニア転職を果たした若者が語る「錯覚資産」の話と、錯覚資産を膨らませることで人生が快適になる理由

        田端大学のやまだです! 持ち運び自由な資産「錯覚資産」について、未経験からのエンジニア転職を果たした自分を事例にしてまとめました。 目次: ・「錯覚資産」を使いこなせば、仕事も恋愛もうまくいく ・表舞台で映える人ほどイケている気がするのは「錯覚」 ・事例:錯覚資産を使った未経験からのエンジニア転職術 ・錯覚資産を使って実力を膨らませる仕組み ・ブランディングのさじ加減一つで変わる映えるコツ 人生の成功をコントロールする「錯覚資産」ってなんだ?バブル時代のサラリーマンとい

        • --書評『HIGH OUTPUT MANAGEMENT』

          「今日の会社には、基本的には適応するか、死ぬかの選択肢しかない。 だから、すべてのマネージャーは、新しい環境に自らを適応させなければいけない」 アップル創業者であるスティーブ・ジョブズ氏や、マイクロソフト創業者であるビル・ゲイツ氏が、世界中の人々の暮らしや仕事を、パソコンという画期的発明を普及させることで、大きく革新させたサクセスストーリーは、ITに興味のない人でも、一度は耳にしたことがあると思います。 でも、インテルのアンディ・グローブ氏という名前を挙げても、 「誰そ

        国内のEdTech市場を徹底解剖(後編)

          もしエンジニアがマーケティングを40日間勉強したら

          ブランド人を目指す!田端大学の山田です! 前回のブログでは、 ・「ブランディング」は永久に続く禅問答 ・「ビジネスモデル」が脆弱なら、「マーケティング」は機能しない ・「お絵かき」はフレームワークの伝達可能性を高める という話を書きました! 今回は、エンジニアがマーケティングを学びはじめてから40日までの間に直面した疑問と、それらの疑問に対する自分なりの結論を共有します! 課題1.「マーケティング」ってなんだろう? 課題2.「ビジョン」って何なの? 課題3.「ビジネ

          もしエンジニアがマーケティングを40日間勉強したら

          もしエンジニアがマーケティングを20日間勉強したら

          ブランド人を目指す!田端大学の山田です! 前回のブログでは、マーケやエンジニアなどの職種間の溝はほんの少しの学習で乗り越えることができる!自ら学びに行く姿勢!質の高いアウトプットが大切!という話を書きました。 今回は、エンジニアがマーケティングを学びはじめてから20日までの間に直面した疑問と、それらの疑問に対する自分なりの結論を共有します。 課題1.「ブランド」ってなんだろう? 課題2.「ビジネスモデル」って何なの? 課題3.「ビジネスモデル」は描いたほうがいいのか?

          もしエンジニアがマーケティングを20日間勉強したら

          もしエンジニアがマーケティングを10日間勉強したら

          エンジニアは、マーケティングについて学ぶ機会がありません・・・! まったく0。皆無です。 マーケの人と打ち合わせがあるとしましょう。 どうしたらよいのか相談されても、 こっちもどうすればわかんない。 「うーん、なんか微妙なんですよね。」 とか、小学生並みの感想を返してみたり・・・。 そりゃ、地球上から憎しみの連鎖が消えないわけですよ。 そんなマーケ力0の雑魚エンジニアである自分が、 10日間のマーケティング学習を通じて得ることができた 行動や心境の変化を共

          もしエンジニアがマーケティングを10日間勉強したら