uzulla(うずら)

八王子在住のPHPer

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マガジン

  • 2019年RPGの旅

    カンボジア、タイ、マレーシア、シンガポールの旅の記録。旅行記だが、記憶を元にしているし、勝手に同行者の行動も書くので(だれかは読む人によってはわかるだろう)分かりづらいところをわかりやすくするために「現実を元にしたフィクション」として捉えてほしい。時間軸もきっちりとたどることはない、ご了承を。

最近の記事

タイ、マレーシア国境悲話、電車はまってくれない

東南アジア電車旅行、タイとマレーシアは縦につながっていて、私は電車で乗り換えるように国境を越えました。駅の名前はパダンブサール(Padang Besar)です。 我々はタイ・バンコクから14時間くらいの寝台特急でパダンバザールに到着しました、なお、1時間くらい遅延しました、理由は全く不明。さてここで電車を乗り換えてまた5時間でクアラルンプールに向かいます。 事前情報はあんまりなかったので、どうやって国境を超えるのかよくわからなかったけど、まあ行けばどうにかなるでしょの

    • マレーシア・クアラルンプール カード吸い込まれ太郎

      私は海外旅行であんまり細かいこといわず、金をつかってしまうタイプである。なので、現地でカードで下ろすのは「お得」だからではなく「便利」だから、派です。 さて、東南アジアで現金が必要なケースは多々あり、 ・現金を両替してもっていくか ・現金を現地で両替するか ・カードで現地キャッシングするか ・友人にたかるか ということになる。2週間くらい旅行にいくと全部現金を持っていくのは現実的ではない(両替を繰り返す羽目になる)ので、クレカを使ってキャッシングするのが普通ではないかと

      • カンボジア・シェムリアップ 夕日を見たり、ベンメリア遺跡したり。

        カンボジアのとあるツアーで、ベンメリア遺跡をみて、帰り道に「水田で、幻想的な夕日を!」というものがあった、ええやん? 夕日については論より証拠、いい感じのサンセットであった。 どうせだし、まあもう一枚くらいのせておこう よいですね。 さて、これをよく見てほしい。どう見ても水田ではない。芋畑である。おかしい、俺らは水田に反射するサンセットをみれるはずだったのでは…? 実は、日没を見に行く前のベンメリア遺跡が盛り上がりすぎて、予定ポイントまで到達できなかったのだ。なおベ

        • マレーシア・JB Sentral→シンガポール・Woodland バスで国境越え&タバコをちゃんと持ち込む

          まあ、いい習慣でないのは百も承知ですが、現在の私は喫煙者です。マレー半島縦断旅行の最終地、シンガポールは ・関税がめちゃめちゃかかる ・買おうとすると高い、一本一本に課税のはんこが押してある ・ポイ捨てで捕まる(まあ、ほかの国も罰金すごいけど) ・屋内で吸えない(まあ、日本以外そうですけど) というイメージがありました。 この規則は実際どこの国も今では大差ないんだけど、シンガポールだけは厳密なんじゃないかとおもってましたね。オチからいえばまあ関税はたしかに高いし、歩きタ

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        • 2019年RPGの旅
          9本

        記事

          タイ・バンコク:Airpods Pro がほしかった

          タイバンコク、MBKというでかい商業施設(ショッピングモール)がありまして、そこに秋葉原チックな体裁でスマホや周辺機器を販売するフロアがあります。やはり人としてよくわからないガジェットを買いたいので行きました。 フロアを歩いているとめっちゃ社長さん!と呼ばれます、バンコク共通ですね(ダジャレやんけ)。 ・iPhone 11の偽物 ・Airpodsの偽物 ・Apple watchの偽物 などがめちゃめちゃあっていい感じです。最初にいっておきますが、Apple製品の「新

          タイ・バンコク:Airpods Pro がほしかった

          カンボジア・プノンペン RPG編 ラインナップ

          キリのいいところをさがしたら速攻でエタりそうになったので、キリというものをかんがえないことにした。 なんやかんやでガンレンジ(という名前ののっぱらに小屋がたったもの)についた我々。現地にはなんの役目からしらないが迷彩服を着崩したおっさんが7人くらいいた。こういう場面になると「こわい」という人もたまにいるけど、東南アジアはなぜか意味なく人がたくさんいるものなので、自分としては感想はない。ということで、銃を選ぶ。全部ずらっとならんでいて、大体こういうときは指差してハウマッチ?T

          カンボジア・プノンペン RPG編 ラインナップ

          カンボジア・プノンペン RPG編 移動はベンツ

          プノンペンでRPGを撃つ事になった我々、射撃場は流石に町中にはなく、かなりの距離を移動する。コーディネータのフォー(仮名)には射撃場への移動もお願いしており、なんとウェブサイトには「レクサス」で送り迎えすると書いてあった。すごいぞレクサスだ、一応日本だと高級車の分類だろう。とはいえ私はそれを信じてはいなかった。単純に我々が5人もいるし、運転手もいるのだからどうやっても物理的に6人乗り以上の車が必要である。そしてレクサスにはたしか6人乗りの車はない。まあそんなことはどうでもいい

          カンボジア・プノンペン RPG編 移動はベンツ

          始まりは憧れ

          みなさんRPGというものを知っているだろうか。ゲームの中でよく見るだろうが、ジャンルではなくて武器のほうである。 私は銃器について興味があり、旅行に行くたびに少なくない金額をそういったものに費やしている、たとえば一回10万円とかそういう感じ(拳銃を撃つだけならもっともっと安い)。銃というのは一般的に日本では禁忌なので、海外旅行に行ったときに撃つ人は多い、私はそれに平均より金をかける人間だ。 話をもどしてRPGである。RPGは人が携行できるいわゆる対戦車兵器であり、ルーツは

          始まりは憧れ

          マレー半島旅行記

          こういうものは書いておかないと消えてしまうので、つらつらと書いてみたいと思う。最近文字を書く事も少なくなってしまったので、そのリハビリでもある。 旅行記だが、記憶を元にしているし、勝手に同行者の行動も書くので(だれかは読む人によってはわかるだろう)分かりづらいところをわかりやすくするために「現実を元にしたフィクション」として捉えてほしい。時間軸もきっちりとたどることはない、ご了承を。 2019年11月に、二週間の旅行だった。カンボジア、タイ、マレーシア、シンガポール、そし

          マレー半島旅行記