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好きと得意と余裕と心地よさでまわる自分になる

自分で事業をはじめてから、そういえばずっと走ってきた。

PR会社フルタイム勤務をしながらの日本酒の企画やイベント開催、クライアントのSNS企画や運用を見ながらの自分の発信。

毎日変化し続けるコミュニティというものをつくってからは、そこを居場所にしながら毎日ドッタンバッタン大騒ぎしている。

今の生活は、朝起きて白湯とビタミンを飲んだらパソコンを開き、noteを書いたら昨日から貯まりにたまっているタスクとにらめっこ。優先順位をつけて上からやっつけていくが、いかんせん毎日はいってくる新しい出来事や、ハプニングに日々の作業は増えていくばかり。

後回しにしがちな事務作業がタスクの下の方にくすぶって悲鳴を上げている。

飲みに行くことがなければ、22〜23時頃までぶっ通しでパソコンの前にいて、去年はじめに「季節の行事をやってみる」という目標をかかげたけど、七草がゆも、鏡開きもできないまま1月中旬まできてしまった。

そこまで器用でもないので、人の何倍やらないと追いつかないし、タスク管理やマネジメントが超絶苦手な私は作業に追われることが毎日だ。

フリーランスという言葉は聞こえはいいけど、就業時間の決まりがないので、いつまでも仕事ができてしまう。

なりたい自分を考えた時に、もっと「無理をしない」自分になれたらな。と思った。

今は、がんばらないと早起きもできないし、noteも書けない。無理をしないとあれもできないこれもできないし、挑戦しなきゃいけないことばっかりだ。

でも今やっている業務を全部淘汰して、私より得意な人がいたらその人に託して、無理をするんじゃなくて、余裕を持って心地いいと思う感覚で仕事をしたい。

実際、今の生き方は「無理をしなくちゃできないこと」と「挑戦!挑戦!挑戦!」の連続技だ。ずっとボス戦してるのか私は。

そう考えた時に気づけたのが、自分の事業で最終的な基盤に選んだのがコミュニティで本当によかったということだ。

コミュニティには、本当に色々な人がいて、プロジェクトマネジメントが得意な人もいるし、愛情のこもったライティングができる人もいる。精密な会計作業ができる子もいるし、美味しい料理と写真が得意な子もいるし、周りにきめ細やかに気がつける子もいる。誰かの苦手な作業は、他の誰かの得意だったりする。

今、ちょっとドタバタしてるけど、でもコミュニティのメンバーがいてくれるからきっと乗り越えられると思ってる。全員が好きなこと、得意なことを伸ばしあえて、困ったら助けあえるチームになりたい。全員が「余裕を持って心地いいと思う感覚」で一緒にプロジェクトをできるチームでありたい。

ここ数ヶ月はたくさんがんばるので、冬が過ぎたら「えらかったね」ってたくさん言ってほしい。

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初月は無料なので、ぜひ遊びにきてくれたら嬉しいです。


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