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自分がいちばんの味方。

昔、中国哲学の先生の最初の授業で
一番最初に教えてもらった言葉です。

まず、自分以外は他人です。

家族でも他人のようになるし、
他人でも家族のようになることもあります。

気まずい親戚との関係に
嫌気がする人も多いでしょうね。。
人間って不思議です。

自分だけが確実に
自分の気持ちに寄り添えます。

あなたの微妙な心の状態を
誰が理解してくれるでしょうか??

それはまず最初はあなた自身だと思います。

「これがつらい」
「これが嫌だ」
「やっぱりこれ好き」etc

その感覚を最初に
理解してくれる味方は自分自身。

「誰も理解してくれない」って感じるけど、
そもそも他人のことを自分のように
理解するのはかなり難しいです。

あなたの意識はあなただけのもの。
そして半分は人間。

他人の意識はその人だけのもの。
そして半分は人間。

半分は共通している。
だから共感もできるし、
共感って素敵です。

自分が自分に共感できなければ
あなたはあなたとして
スタート出来ない気がします。

自分として走ることができないレースは
とても退屈で、切なくて、悲しい。

自分として走るために、
自分として歩むために、
自分の味方は自分です。

最初の味方は自分です。

傲慢でもない、
自信家でもない、
謙虚でもない、
控えめでもない、

素直すぎる自分でいきましょう。
もし、素直すぎる自分に
抵抗があるときは、
あなたの中に別の誰かが住んでいる。

そんな気がします。


たき


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