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闇を宿してしまうのか

子供にしても大人にしても
何か傷つくことや、嫌な環境が続いたりして
人の心に闇が宿ると思っています。

特に子供は無防備で弱いから、
大人のイライラとか、
大人のエゴからくる感情の
被害を受けやすいです。

闇とは、
欠乏感とか劣等感です。
そこから派生する怒り、
寂しさ、悲しみ、です。

悲しいかな、
子供たちを教える保育士さんが
闇を宿してしまうとのこと。

過酷な労働環境や
闇に巣食われた人間関係が
その背景にあるといいます。

子供は神(宇宙)に近い
という話を聞いたことがあります。

ひょっとしたら、
闇を宿した未熟な大人たちが
神の子である子供たちを
教えようとしているのかもしれません。

実は、そうならないように
保育の現場を変えようとしている
知人がおります。

彼は金欠です。
穴の空いた靴を履き続けています。
雨の日に食事に誘われて
ずぶ濡れになった靴下を隠すのに必死です。

濡れた靴下を隠すよりも
はるかに必死なことは
「保育の現場の改革」です。


闇を宿した人生は不毛です。

温かい人間関係が
光になると信じています。

大人も、子供も同じです。

たき



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