結局、自分にしかなれないなら「不完全さ」を含めて愛するしかないじゃない
SNSを見ると、知人の活躍が目立つようになり、羨ましい一方比較して落ち込む事がかつてはありました。ただ、どれだけ足掻こうと、「誰かにはなれず、自分にしかなれない」んだなと最近は思っている話です。
意図的に作る「自分との対話時間」
年末にcotreeさんのコーチング感想対談イベントに出させていただくことになりました。
感想noteを書いているもののイベント登壇にあたって、cotreeさんで受けたコーチングの内容と性格特性の資料を見直しています。
毎日忙しく過ぎていると自分と対話する時間は意図的に作りにくいものです。内省の時間も作っていますが、思考パターンから、自分へ向けた問いかけの方向性や種類が決まってしまいます。
同じ方向性から考えてみても結局煮詰まってしまうため、他者が必要になってくるんじゃないでしょうか。 コーチは自分も詳しいわけではありませんが質問、問いかけのプロだと思います。
豊かな対話相手がいることで、自分と深く対話していることになるケースが多いようです。
他者には協調的だが、仕事は自分だけで完結させようとする傾向
分析結果を改めて見直してみると、自分は内向的、直感的、感情的、協調的な特徴があります。 今までも何となく自覚ありましたが、さらに明確になりました。4現象で分類してみると下記になります。
自分の特質は「エミアブルエミアブル」の分類で 縁の下の力持ち型です。協調性を持ちながら、他者の意見に耳を傾け物事を前に進めるタイプのようです
自分は協調性と言いつつも、どこか控え目な部分があります。以前、ドラクエでキャラクターを例えられ「僧侶」みたいだね、とおっしゃっていただきました。
納得する一方「戦士や魔法使い」タイプに憧れがあります。
しかも、人に任せるのが苦手な部分があり、自分でやってしまう傾向があるなあ、とも思います。最近はPRJを前に進める役割も担っているので、課題なんですけど、行動的なリーダーに憧れがあります。
自分と正反対のポイントを絞って即断即決。テキパキ前に進めるタイプに憧れる
この図だと右上の「ドライバードライバー」が羨ましくもあります。自分と正反対のタイプで即断即決。データや論理を重視しテキパキ物事を前に進めるタイプに憧れがあります。
思えばこの人すごいなあ羨ましいなあと思うタイプはドライバードライバーの方が多かったと記憶してます。
例えばヤマシタさんや、平山さんはドライバードライバーだと聞いた気がします。お2人とも格好いい大人で憧れます。
自分が勤務しているGCストーリーだと藤田さんもドライバードライバーだと思います。ブルドーザーみたいな仕事で困難を前にしてもガンガン物事を進めます。
コーチングの診断で下記の項目がありました。
仕事における注意点としては、自分一人で物事を前に進めてしまう傾向があり、指示や管理を好まない傾向にあるようです。いやあ、苦手なんですよ。。
ただ、年齢を積み重ねて、他者にどれだけ憧れようと「自分は自分にしかなれない」のも分かってきました。
自らの「不完全さ」を愛する
普段の生活において、目標設定など、ついついロールモデルを探してしまったりします。まあ、でも気付くんですよね。人間、どれだけ他者に憧れようが「自分」にしかなれない事に。
今まで、様々な分野に手を出し、得意も苦手も、向き不向きも理解しているつもりではあります。他者に憧れ、比較し、落ち込んでも前進はないので、まずは自分自身の特徴を知り、そして愛するのがいいのかもな、と思っています。
「自分になる」にはまず、「自分を知る」フェーズが必要かもしれません。
得意な部分も不完全な部分も一度、愛そうと思っています。
まずは、そこからはじめてみたいです。
コーチングの感想対談イベントは「自分を知る」「自分を受け入れる」部分のお話になるんでしょうか。当日、どんな話になるか分かりませんが、楽しい時間になればと思っています。
みなさんのご参加お待ちしてます~。
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