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子どもが生まれて20年後を考えるようになった

昨年の秋に子どもが生まれました。保育園の送り迎えや離乳食の準備など生活がまるっと変わり、慌ただしい日々を送っています。発育に応じてやることもあり、育児本片手に忙しいながらも楽しく過ごしています。

子どもが生まれて何が変わったかなー、とぼんやり振り返ってみたところ、一番大きいのは自然と20年後について考えるようになった部分です。

子どもが成人する姿を見届けたい

子どもが生まれる前から、将来についてはぼんやり考えていました。
といっても、概ね3~5年の仕事の目標についてでした。そのレンジ以上は手触り感みたいなものがボヤっと感じてしまいます。極端なことを言えば、本当に10年後自分が生きているかどうか、よく分からなかったんだと思います。
もちろん、今も将来について分かるはずもないのですが、子どもが生まれてからは20年後も生きていたいです。
「子どもの成人する姿を自分の目で見たい」なんとも自分勝手な理由ですが、今では心底思っています。
毎日子どもと過ごしていますが、人の成長を見るのは本当に楽しいです。
メリーを目で追うようになり、手を伸ばし、掴めるようになるプロセスを見て感動しました。初めて人形を手でつかんだ時に「おぉー!!」と声を出してしまったほどです。
この子が成人する20年後はどんな世の中になっているだろう?抱っこしながらふと考えてしまいます。

少しでも次の世代が生きやすい世の中になって欲しい

最近は自然と現在の社会にも目が向くようになりました。お恥ずかしながら、ニュースを見る習慣は数年前までなかったのですが今では毎日見ています。
目の前の愛しい存在を通して、その先の社会や将来について自然と考える機会が増えています。もちろん「知る」だけではなく、自分自身の行動を通して少しでも次の世代の方々が暮らしやすい世の中になって欲しいと思っています。

ここ最近は忙しくnoteも書けていませんでしたが、出来る範囲で少しずつ書く習慣を取り戻していきたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました! いただいたサポートは今後のnoteに活かすために使いたいと思います。 他のクリエイターさんへの支援や、書籍の購入に使い優しい世界を広めて行きたいです。