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「語りの力」による言葉の経営。Goodpatchさんの凄さは「言語化力」説 #わたしが応援する会社

Goodpatchさんをブログで3年前に知り、それから勝手ながら応援しております。
どこが好きか?なぜ好きか?考えてみたところ、「語りの力/ナラティブ」「言語化力」部分かもなー、と思い文章をツラツラ書いてみます。

100名を超えるデザイン会社

Goodopatchさんの事業領域はUIデザイン。
数多くの著名なアプリを手掛けていらっしゃいます。

FiNC,モチベーションクラウド、Holmes,東急ハンズのセルフレジを手掛け、グッドデザイン賞の受賞実績など、自分の周囲でもGoodpatchさんのデザイン力の高さはよくお聞きします。

元々自分は、グッドパッチさんをブログで知り、その後podcastを聞くようになりました。代表でもある土屋さんのSNSをフォローしてますが、驚いたのが土屋さんの「語りの力」「言語化力」です。
とにかく現実を捉える解像度が高い印象があります。

例えば、下記のnote。

また、組織変遷を自ら綴ったnote。まさに「物語」です。

GOの三浦さんも1月に「言語化力」に関するの著作を出すそうです。三浦さんのインタビューで「言葉の経営」と「数字の経営」があるとおっしゃっていました。

自分はこの言葉を聞いた時に土屋さんがパッと浮かびました。SNS、ブログ、note、音声コンテンツなど土屋さんの「語り」に引き込まれGoodpatchさんを好きになりました。土屋さんは「語りの力/ナラティブ」を持つリーダーなんじゃないかなあ、と思っています。

数字は現状把握。言葉は共感を生み、人間を突き動かす

自分も昔にこんなnoteを書いています。

数字は現状把握のための手段であり、地図で現在地を指し示す場所になります。しかし「どこに行きたいか?」の目的地は自らが言葉で設定する必要があるんじゃじゃないでしょうか。

かつ、その目的地に対し一緒に働く人間に「自分も行ってみたい!」と思える共感される言葉が必要だと思っています。
こちらが、Goodpatchさんのvision/missionです。

vision
ハートを揺さぶるデザインで世界を前進させる

mission

デザインの力を証明する

最近は土屋さん以外の露出も増え、様々な方がご登壇や、インタビュー、noteを書いていらっしゃいます。
どなたも仕事に対する「真摯さ」奥底にある「信念」「熱量」を自分の言葉で語っています。

「語れる組織」の強さ

人間は主に「ビジュアル、数字、言葉」を用いて共通認識を取るのかもしれません。Goodpatchさんは全方位強い印象があります。
事業領域はそもそもデザインですし、経営者は自ずと数字に強くなります。

しかし、誰でも使えてしまうがゆえに、ないがしろにされがちなのが「言葉」です。
Goodpatchさんの本当の強みは「言語化力」なのかもしれません。
全員が自社の事業、組織、社会を解像度高く捉え「語れる組織」。

事業のアウトプットだけではなく、影響力の時代においては採用にも大きく「語りの力」が寄与している可能性もあるんじゃないでしょうか。

自分も仕事において「言葉とコンテンツの力を証明する」べく業務に取り組んで行きたいと実は思っています。

Goodpatchさんのこれからがますます楽しみです~。
今後も応援しております!

Twitterもやってます。



最後まで読んでいただきありがとうございました! いただいたサポートは今後のnoteに活かすために使いたいと思います。 他のクリエイターさんへの支援や、書籍の購入に使い優しい世界を広めて行きたいです。