退職した元上司に会って、人との関係性について考えた話
会社で運営しているnoteに編集の1人として関わっています。その中でgCストーリーのOBにインタビューをする企画を立ち上げ、退職した元上司にお会いして来ました。
櫻井さんは私の営業時代の頃のゼネラルマネージャーでした。別の部署に異動したころは直属の上司だった時期もあります。SNSで時折見かけるものの、退職して以降は会っていませんでした。
日頃、忙しく仕事をしていると目の前の業務だけに集中してしまい、今までの関係性をおざなりにしがちです。ふと立ち止まって自分が今いる環境や、人生を見つめ直してみたいと思うようになりました。
また、副業の増加や働き方改革の影響か、個人と法人との関係性がゆるやかになっている気がします。
現在は会社を離れた方にお会いして、当時何を考えていたか話を聞きたい、と思ったのが企画を立ち上げたきっかけです。これからも、数人の方にお話を聞きに行く予定です。
櫻井さんへのインタビューでは変わっていない部分、変わっている部分をそれぞれ感じ、懐かしさがこみ上げる時間でした。以前は上司と部下として意識していた部分もありましたが、「同じ人間同士」として話せました。
人と人との関係性は不思議だな、と思います。
取引先の方が別の環境に転職する事もありますが、数年後に偶然、別の場所で出会ったりもします。
当然ですが、みなさん環境は変わってもそれぞれの持ち場で世の中を良くしようとしていらっしゃいます。人生の変化は突然です。同じ職場で一緒に働ける時間は思ったより短いのかもしれません。
そして、昔一緒に過ごした方に再会することは、人生の豊かさの一つかもしれないな、と思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました! いただいたサポートは今後のnoteに活かすために使いたいと思います。 他のクリエイターさんへの支援や、書籍の購入に使い優しい世界を広めて行きたいです。