ドル円 見通し ’19 10/23 2つのシナリオの内、上から下への流れが継続中 今週後半は?
前回のnoteはこちら。
前回のnoteで伝えたシナリオの内、先に109円付近まで伸びてから押し目を作るシナリオが継続中。
先週途中でもツイートしたが、現在は108.2円の押し目期待ポイントを目安に、ひとまず108.3まで落ちてきている。
今週後半はここからどうなるのか、分析してきます。
週足
先週あまり動きがなかったのであまり環境変化もなく、語ることもない。
ただ、フィボナッチ・リトレースメント的にはこの辺を落としてしまうと再度106.8円程度までの下値余地ができることになるので、軽めに済ませたいならこの辺でサポートされて再度上昇基調になるのが好ましい。
短期的、一時的な下落ならまだ週足BBMAのある107.5円ライン付近まで落ちる可能性はある。
日足
8月の安値から上昇チャネルを形成して上昇中。
現在の上昇の最終的な目標は上に見える下降トレンドライン紫までと見ているが、109円の防衛が意外と強く、ちょっとどうなるか微妙なところでもある。
現在の価格帯は9月中や10月1日の高値ライン付近。
この辺から反発できるなら、上記のフィボナッチ・リトレースメントの要素も含め、109.5円~110.0円がターゲット範囲となるだろう。
総括
108.2円±0.2円の範囲で反発して上を目指すようなら強気でいける。
上記価格帯のサポートが芳しくない場合は引続き107.5円付近までの下落を見込んでおいた方が良い。
Twitter:ウヰスキー上野
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?