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想像と創造の大きな乖離

約3週間プロットを練っています。それでもまだ穴ぼこで、ただ大まかな方向性、書き出しとクライマックスはイメージ出来たのでプロローグを書いてみました。でも、

想像と全く違うものになる。

物語のクライマックスをプロローグに持ってくるパターンにしたので、とにかく惹き付けたい。情景を描写して、伏線を張って、この先どうなるんだろう、どんな流れでこうなったのだろうと思わせたくて…。
そこに細かな心情描写は不要、だと思っています。前置きのない(というか前置きそのものである)プロローグの中で、いきなり「怒ってます」、「悲しんでます」、「後悔してます」。これってやりすぎても全く感情移入出来ない上に、なんやこいつってなりかねないと思うんですよね(いやまぁ、例外としてテーマがその感情そのものならあるいは…ってこともあるのかもしれませんが)。

でも心情描写しないってめちゃくちゃ難しい!

特に自分は心情描写が得意であると自負しているので、それ無しに書こうとすると確実にグレードダウンしている気がしてしまうんですね。なんというか、前後の繋がりが希薄?になって小説として破綻してる感じ。
つまり単純な情景描写の技術に乏しい。どうしても想像と創造にギャップが生まれてしまって、└( 'Д')┘ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ってなります。なんて言うかな、長時間正座してたせいで、立った時に全く足が動かない時のあのもどかしさ。の累乗。

正直エンタメ小説を書く上で情景描写が下手なんて致命傷なので、どうしたらいいんだろうと悩んでいます。とにかく書きまくるしか無いのかなとも思っていますが、なにかいい解決法はないでしょうか…。どなたかご存知ならご教授頂けませんかぁぁ!

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