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UUUMのプランニングにできた 企画チームと サポートチーム のことを聞きました

こんにちは!UUUM noteです。UUUMのプランニング(営業)に、2021年以降、まずタイアップの企画チーム、そして営業サポート専門のチームが立ち上がりました。
このふたつの新しいチーム、タイアップ企画チーム と 営業サポートチーム について、発案者かつ責任者のとびさん(ユニット統括 / 飛内寛喜)に聞いてきました。

とびさん(UUUM クリエイターマネジメントユニット統括 飛内寛喜)


アウトプットも常にベストな手段で


──まず、タイアップ企画チームのことから教えてください!

(とびさん)
企画チームは読んで字のごとく、企画を考える専門のチームです!(笑)
インフルエンサー施策が、多くの企業様に当たり前のマーケティング手法として広まってきた一方で、企業様からのご依頼内容もより高度で多様化してきました。そこで、タイアップの企画に特化したチームが必要になってくると考えました。

主に企業様とのお取り組みにおいて、動画内容の企画に限らず、キャスティングや媒体選定、イベント企画やキャンペーンなど、ありとあらゆるコンテンツを横断するようなプロモーション設計も行います。

たくさんあるお取り組みの中で、たとえばこちらのタイアップ動画では「リサイタルズ」のコンテクストに沿ったタイアップ楽曲の企画を提案。世界観の源ともいえるアニメにゆかりある声優さんをゲストに迎え、視聴者さんに大いに喜んでもらいつつ、企業様の商材の訴求もしっかりという人気コンテンツになりました!


──企画チームではどのような形でのアウトプットが行われますか?

(とびさん)
文章や口頭の言葉だけでの表現だとイメージが伝わりにくいタイプの企画ってありますよね?そういった場合は絵コンテなどを作成してビジュアルを用いて提案します。もちろん、シンプルに文章だけでしっかり伝わるタイプの企画なら、テキストベースで提案することもあります。
手段が一辺倒にならないように、クライアント様が求めているものや状況に応じてベストな形をとるように心がけています。


UUUMの強みをさらに活かすためのチーム


──では、営業サポートチームの業務について教えてください

(とびさん)
サポートチームは「営業の武器」になるものを作り続けるチームです。
今は情報が溢れていて誰でも情報を入手しやすい時代。でも、その情報が多いだけに、鮮度の高い情報を常に追いかけ続けるのも大変になりました。そこで、サポートチームでは営業に役立つような情報をまとめて営業メンバー向けに展開しています。

──たとえばどんな資料ですか?

(とびさん)
最近でいうと、人気に火がついてきたインフルエンサーの情報をまとめた資料を展開しました。営業メンバーも各自でトレンド動画をくまなく観ることが理想です。でも、一定以上の時間集中して観なければクリエイターさんの傾向やファンの方々の熱量を掴み切ることはできないし、各自の時間には限界がある。その課題をカバーするために、どんなクリエイターさんでどんなファンの方々に支持されているのかなどを掴める資料を目指しました。

また、インフルエンサーをアサインするシステム(LMND)にどんな機能があれば営業メンバーの負担が減るのかを考えて実装していくなど、中長期的なプロジェクトにも取り組んでいます。
サポートチームの業務領域にはさまざまな活動がありますが、すべてに共通するのが「営業メンバーの時間的負担になっているワークを奪っていく」というミッションを掲げているチームです。

(とびさん)
企画チーム、サポートチームどちらにも言えることですが、インフルエンサーマーケティング業界の中でUUUMが突出する強みというのは、やっぱりクリエイターさんへの理解が深い点。なので、企画を考えたり、クリエイター文脈やコンテンツ文脈の理解を深めるための補助に特化したチームを作ったことで、その強みがより活きてくると思っています。


誰が・何を・どんな形で伝えたら結果に繋がるのか


──UUUMの中期戦略のキーワードのひとつ「コンテクスト・ドリブン・マーケティング」に通じる部分ですね

(とびさん)
施策の提案を行う上では、やっぱり想像力、つまり、その施策が世の中に出た時に、どんな人がどんなリアクションをするか、ということまで見通すような力が大事だと考えています。
言い換えると、ある企業様が情報を届けたいと考えている層と、単にファン層が合うという軸で考えたら、その条件に合うインフルエンサーさんはたくさん出てくると思います。でも「誰が・何を・どんな形で伝えたら より要望に応える結果に繋がるのか」を考えることが大事なんです。

クリエイターさんたちのさまざまな背景や文脈をふまえたタイアップ企画を僕たちが考えて、そこにクリエイターさんの力を借りて、クライアントさんと一緒になってゴールを目指す。三者がしっかりと目指す先のイメージを共有しながら発信をすることで、化学反応が生まれるんです。

UUUM中期戦略については、直近のIR資料(2022年5月期 第3四半期決算説明)でもご覧いただけますのでよろしければご参照ください!

──とびさんの中で印象的な提案ってありますか?

(とびさん)
いっぱいあって・・・当然ですが考えた企画が世の中に出て行った時は嬉しいじゃないですか。自分たちの頭の中にあったものが、クライアントさんやクリエイターさんと力を合わせて、視聴者さんや消費者の方々にしっかりと届く形が作れた時は最高です。

それに、まだ世の中に出ていない提案でも、その提案を通じて企業様に「今のUUUMができること」がしっかり伝わった時にもやりがいを感じます。
今のUUUMがいかに多様な施策立案ができるかということを、多くの企業様に知っていただくことで、これからのお取り組みの可能性がぐっと広げられることにつながると思います。

生配信とテレビ番組の連動企画のお取り組みも新たな形として楽しみな分野です


あえてチームの将来像は固めない


──たとえば1年後にチームがこうなっていたいというような目標はありますか?

(とびさん)
ないんですよね(笑)あえて固めないというか。
両チームの性質上、1年後こうありたい、こうなっていたいと考えて進むとどんどん時代に取り残されて古臭くなってしまうと思います。だからこそ、あえてガチガチに固めるのではなく、世の中に起きるトレンドや、変化していく常識を柔軟に受け止めてアウトプットしていくことを常に続けていく必要があると思っています!


──とびさんありがとうございました!
まだまだ新しい企画チーム&サポートチームですが、クライアント企業様、クリエイターさん、UUUMの三者でこれまでの枠にとらわれず、常に新鮮で、コンテクスト・ドリブンなお取り組みがみられることを期待しています!

今回はここまでです。読んでいただきありがとうございました。フォロースキ(ハート)をぜひ!ちなみにログイン・フォローしていなくても、スキは押せるのでぜひぜひ!

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