はじまり

自分が作詞作曲を始めようと思ったのは、いわゆる「言葉と音楽」の繋がりにとても惹かれたからだと思う もともと、自分は詩を書くのが好きで、いろいろな詩を書いてみたけれど、その延長にある「言葉と音楽」の繋がりという部分にすごく惹かれた。

言葉と音楽の何が良いかと言われると、今のところ、自分でも良くは分からない。けれど、どこか魅力がある。言葉で遊ぶ感覚。それを音楽に乗せて、2つの媒体で、自分の思想とか、価値観とか、そういったものが重なった部分に、本当に自分が考えている事の軸のようなものが浮き彫りになる感覚が、すごく面白い。それをかき集めてまた新しい言葉と音楽ができるし、もっと他の、自分の中の頓珍漢な部分からも、また新たな言葉と音楽ができる。

自分が作詞作曲を始めるにあたって、一番最初に目標にしたのは、恐れ多いが「米津さん」だった。米津さんの人格とか、価値観とか、そういうものって、どれも美しい。例えそれが、傷だらけであっても、それに対する普遍的な美しさを見つけ出す。それこそ、言葉と音楽との交差にある美しさ何じゃないかって思っていて、そこを目標に曲を作っていけば、自分の中にあるものが、より普遍的な形で作ることができると思っている。

ブログを初めて書くので、この書き方で合ってるかどうかは定かではない…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?