子供に遺伝子組み換え作物や農薬などをとらせること

昨今、私たちの食の中に遺伝子組み換え食物が多数入り込んでいます。
もはやすべてを避けるのは不可能に近い状況であり、これもまた大利権産業が絡んだ複雑な問題になっています。
当然ながらこれらを避けることは子供を守る上では必須であり、どのような危険性があるのかについても親は知っておかなければなりません。
 
遺伝子組み換え作物の代表格がトウモロコシや大豆やナタネですが、それ以外であれば大丈夫だという問題ではありません。
また作物だけでなく牛、豚、鶏などの家畜も間接的に遺伝子組み換え食品と考えられます。
家畜の飼料は多くが遺伝子組み換え食品であり、その理由は安いからにほかなりません。
また食品表示にも抜け穴がたくさんあって、遺伝子組み換え食品が使われていても表示できなくする方法があるのです。
 
具体的な遺伝子組み換え食品で懸念されているのが、大きく分けるとがんや腫瘍、アレルギー、不妊などです。
アレルギーについては遺伝子を組み替えているので出現して当然ですが、たとえばトウモロコシや大豆であればBt毒素といわれる殺虫成分を生成する遺伝子が組み込まれています。
このBt毒素やRNAに体の免疫機構が反応しアレルギー的な状態をもたらします。
最も危険なのはやはり胎児や新生児でしょう。
 
またモンサント社に代表されるような遺伝子組み換え作物の場合、農薬とセットであることが特徴です。
農薬はすべて危険なものであり体に入れてはいけないものです。
ここでは遺伝子組み換え食品と関連してラウンドアップ(グリホサート系)にだけ言及することにします。
 
いわゆるラウンドアップは、1970年にアメリカ企業のモンサント社が開発した除草剤(農薬の一種)です。
そして遺伝子操作によりラウンドアップに耐性を有する作物(遺伝子組み換え作物)が主流として育てられているわけです。
だから遺伝子組み換え食物にはラウンドアップがてんこ盛りで散布されています。
ラウンドアップには強力な発がん性があると言われており、遺伝子組み換え食品の発がん性とマッチして、さらに発がん率を高めてくれるわけです。
 
さらに近年の問題点は、F1の雄性不稔種と遺伝子組み換え技術と農薬の組み合わせです。
F1種というのは一代限りの植物で、品種改良で大きさが同じになる、生育が早い、などに改良したものだと思ってもらえばいいですが、これらが遺伝子組み換えと混ざるとどんな恐ろしいことになるか想像がつくでしょうか?
 
無農薬野菜を食べていてさえ安全ではないかもしれないのです。
これは肥料うんぬんの問題ではなく、すでに種から汚染されているからです。
現在の日本の野菜のほとんどは外国産の種になっており固定種や在来種の種が非常に少なくなっています。
すでに種の中に農薬やウイルスが仕込まれていることは、種の問題を取り扱っている有志の農業関係者が暴露しています。
 
あなたはこれでもその作物を子供に食べさせますか?
 
<子供を守るためにより抜粋>
 
 
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