日本食

日本食というと代表はご飯とみそ汁ということになるだろうが、この食事は本当に日本人に合っている。
ただしこのご飯は「玄米」でなければならない。
白米は精製され栄養素がはぎ取られた粕であり、今の時代を考慮すれば白米を食べて健康になれる道理はない。
ただし玄米の場合は栽培過程の中で、放射能を吸い取って蓄積してしまうという問題点があるため、放射能度が高い地域の玄米は逆に健康を損なう可能性がある、ということも知っておくべきだろう。
そうすると福島からある程度離れた地域のものを選ぶしかないが、それも現代では農業への圧迫により量が限られている。
これほどまでに日本人が追いつめられているということを皆さんは自覚できるだろうか?
 
からい味噌汁が意味のあることは秋月氏が言われるとおりである。
これは塩分だけでなく発酵食品であることに意味がある。
味噌はほかの食品同様添加物が入っているものを使ってはならない。
現在味噌に関して「添加物なし」と評価されているものが増えているが、そんな味噌の中にも添加物が入っていることがある。
こればかりは消費者の目を養うよりほかに方法はない。
また塩分控えめ味噌というのが大体的に言われているが、これを使うのは不健康になりたいと宣言しているようなものである。
本当の塩や味噌は塩化ナトリウムだけでなく様々なミネラルが含まれており、血圧を無理に押し上げたりはせずその人の適正血圧に調整してくれる。
そもそも現行の血圧の基準が間違っていることを思い出さねばならない。
 
梅干し(昔ながらの製法による天日干しをしっかりして天然塩だけで漬け込んだ梅干し)や漬物(同じく昔の製法で添加物なしのもの)にも意味がある。
これらに含まれる自然由来のクエン酸、菌、ミネラルなども、化学物質や放射性物質の解毒効果があることが認められている。
 
<医者いらずの食べ方より抜粋>
 
 
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