ストレスという話の噓

あなたはなぜがんを患ったのだろう、と考えることの重要性をたびたび述べていますが、がんになった原因を物質だけでなく精神的に理解することが、治療にとって最も大切なことです。
しかしその精神というのはストレスとは無縁の問題です。
ここで多くの人はまた勘違いを犯しています。
ストレスが癌を作る、だからストレスを避けて楽な生活をしなさい、嫌なことから逃げなさいと言うふうになるのです。
 
ストレス社会という嘘丸出しの言葉が流行っていますが、このストレスの嘘ほど酷いものを見つけるのはなかなか難しいのです。
医学界の嘘を少し知ればわかることですが、このストレス理論は世界最大の詐欺であると同時に、それを提唱している心理学者や自称心の専門家や相談家が後をたたず、それに騙されている日本人は後を絶ちません。
でも量子医学や内海式は精神が重要だと言っていたではないか、と誰かが指摘しそうですね。
その通りです。
そのため、正確に言うとこういうことになるでしょう。
ストレスは関係ありませんがあなたの精神は大いに関係します。
さて、意味が通じましたでしょうか(笑)。
 
まずはストレス社会の嘘ですが、日本人がストレスだらけの生活と言いながら、大東亜戦争時のじいさんばあさんの方とどっちがストレスフルか、アフリカでもセルビアでもアフガンでもシリアでもパレスチナでも、その他多くの困窮したり追いつめられたり日常的に命の危険がある場所とどっちがストレスフルか、誰か私に教えてみてください。
まあ、どう見ても彼らの方がストレスフルでしょう。
しかし実際にはそのような苦しい環境の人々よりも、日本人の方が有病率も高く薬漬け率も高いのです。
このストレス理論こそ日本人を奴隷にするために医学界が考えた、最凶最悪の罠かもしれません。
 
ではなぜ、ストレスは関係ありませんがあなたの精神は大いに関係します、なのでしょう。
そのストレスを洗い出してみればどんなものでしょうか。
リストラ、上司のイジメ、夫婦や家族不和、借金、悪口、無視、恋愛問題、などそんな問題がほとんどです。
確かにぬるま湯ど真ん中の日本人および先進国の人々にとって、これらはストレスなのかもしれません。
しかし他のもっと大きな問題や昔に生きていた人たちにとっては、それよりも大きなストレスに対処できていたわけです。
 
そもそもリストラされたって、病気にならない人は新しい道を見つけたりできるのです。
とすると、重要なのはストレスではなく自分であることに気づきます。
問題となっていること、それは周囲のストレスではなく社会実情に弱い自分、軸がない自分、考える力がない自分、依存している自分であり、「ストレスに弱い自分」なのです。
これを専門用語的にいうとストレス耐性などといいます。
このストレス耐性のなさを直視せずして、病気を治療など夢のまた夢でしかないのです。
 
<医者に頼らなくてもがんは消えるより抜粋>
 
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