抗ガン剤の副作用

抗ガン剤はみなさんがご存知のように、まさに副作用という言葉を使うことが無意味ではないかというくらいに、必ずといっていいほど副作用が起こります。
というよりも、抗ガン剤についていえば、医者も患者も副作用があることは承知したうえで、ガンで死ぬよりはマシだからということで使用しています。
残念ながらそれが勘違いなのですが・・・。
 
しかしながら、一般的に抗ガン剤の副作用は非常に重いことが知られています。
抗ガン剤の代表的な副作用は
肝機能障害、免疫力低下による感染症、血小板の減少による出血、嘔吐、しびれ、発熱、下痢、脱毛、食欲不振、味覚変化
などが知られています。
さらに抗ガン剤の副作用について問題なのは、一部の副作用については、抗ガン剤の使用をやめても長期的に副作用が続くものがあるということです。
そして当然ながら、この副作用の発現には個人差がありますので、あらかじめ予測はできません。
つまり抗ガン剤を使用するということは、すべての副作用を覚悟したうえで、副作用が発現しない幸運を神に祈る宝くじのようなものなのです。
 
<薬毒論より抜粋>
 
 
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