がん患者と家族

がんを克服した人に見られる顕著な特徴は、家族も勉強をして、情報を共有していることです。
家族の一人ががんを患ったら、家族間で勉強をしながら、コミュニケーションをとりながら、互いを理解し、治療の方法を一緒に考えていくのが家族の役割だと思います。
もちろん完全な方法ではないかもしれませんが、一緒に考えて、実践していくことが重要なのです。
 
ある男性患者は抗がん剤をやりたいといい、妻が反対し、子どもはどちらでもないという。
このケースの場合は、すでに家族が崩壊しているといって過言ではありません。
でも自分たちは違うと言い張るから困ったものです。
言い訳としては自分は考えているとか、その人のためといいますが、長いものに巻かれたいという感情が潜んでいます。
この場合も本来は、患者が選択して家族がそれを補助しなければいけないのに、家族の本心より常識を優先するのです。
 
私は家族間での治療方針が一致しない患者を診ることをお断りしています。
私は日本人の全員、人類の全員に内海式をやりたいわけではないのですから。
 
<医者に頼らなくてもがんは消えるより抜粋>
 
 
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