毒親

毒親というのは実は有名な言葉でして、この言葉をそのまま本にしたものもあります(毒になる親(スーザンフォワード著))
いわく「毒親」は(己の罪という)事実を否定する。
いわく「毒親」は問題を(精神科医に)なすりつける。
いわく「毒親」は改善(精神薬離脱)を妨害する。
いわく「毒親」は三角関係を作る。
いわく「毒親」は秘密を(精神科医と)作る。
 
毒親というのはよく「私たちは真面目です」とか「私たちは本気です」などという言葉並べます。
そのたびに私は怒りたくなります。
毒親は決して自分からは勉強せず質問ばかりを繰り返します。
毒親は常に自分たちを正当化し言い訳ばかりを繰り返します。
「でも」とか「しょうがいない」とか「私たちは専門家じゃないのでわからない」などというのが毒親たちの得意技です。
 
例えばあなたに三歳の子供がいるとして、その子が白血病になった時、親や家族は何をするでしょうか?
本当に本気の親なら、抗がん剤などというものはすべて丸暗記くらいしています。
もちろん専門職であろうとなかろうと関係はありません。
どこの病院が優れた抗がん剤の成績を出しているかも徹底的に調べますし、そもそも三歳の子に抗がん剤を投与して本当にいいのかどうかを調べます(本当はもちろんよくありません)。
そうやって真に解決法を探すため骨身を惜しまない人々を「毒を与えない親」というのです。
 
あなたは「毒親」ですか、「毒を与えない親」ですか?
 
<子供を守るためにより抜粋>
 
 
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