うとQ世話し お客様がおっしゃるので…

2020/9/16-2
(うとQ世話し お客様がおっしゃるので…)
お店のお客様のおひとりが、弊社の企業理念を皆さんにご紹介したらどうですか?と盛んにおっしゃるので、お言葉に甘えて以下、ご紹介させて戴きます。

企業理念:さくこら(corporation concept “sakukora”)

名前の由来は「コラボすればお互いに桜のように満開の花が咲く」から来ています。
「さくら咲くコラボレーション」を短くして「さくこら」

争いが消えないのはなぜ?
それは一人一人に「差がある」からです。その差を認め合わずに否定するからです。
差をなくせば争いは消えますが、差がなければどっちを向いてもみな同じ。街を歩いていておんなじ顔の人ばかりぞろぞろやって来れば気持ち悪いでしょう?新しい発見がなくてつまらないでしょう?
お互いの差を差として認め、受け容れて、その差を活かし合う。悪いところは直し合う。それがコラボ。
木の枝はまんべんなく四方八方に伸びます。それが一方向ばかりに伸びて、混み合ったらお互いの枝が邪魔をして日差しが足りずに木の枝は枯れてしまします。四方八方に伸びるからまんべんなく日が当たって生き延びられるのです。混み合わないから争いも減ります。その四方八方を許すのもコラボ。

「さくらさく」は合格通知の電文文言。ただし、受験ではなくて、命が目いっぱい花開くという意味です。花が咲いて実がなって、それが地面に落ちてまた芽が出る。そういう循環、エコサイクルをも意味しています。

あと、事業体(チーム)を意味する、こらぼ社の「社」は会社の社ではなくて「やしろ」の意味です。お祭りの行われる場所がやしろ。集まる人は社員ではなくて「社中」
さくら踊りなどを踊るひとを社員とは呼びませんよね。社中と呼ぶでしょう?あれです。

主に社会人になる前、あるいはなりたての若い方と仕事を退職された方を結んでそれぞれを活かし合う場になれればいいなと思っています。

2017/4/6 策定
2020/9/16一部文言改訂

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