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楽譜の点から点の間に何があるか想像してみよう

楽譜には音符にできない音はかけないし、音符があるから演奏できる。

でも、その点と点の間には様々なプロセスが潜んでいる。

パッヘルベルのカノンのメロディワーク(一部)

時間の経過や

拍感の質

音程の広がり

スケールのワーク

遠い主音に向かって伸びる道の線上に並ぶ点

ドボルザークのフレーズワーク

膨らんだり縮んだり、弾んだり浮いたり。


始まりのワークより

音楽の解像度を上げていく役目を持っているのがutenadrawing。

でも、そんなのって難しいんじゃないかと思われるかもしれませんが、 びっくりする位単純な話で、 音楽って 楽譜の点のところだけにあるわけではなくて、 その間を生きているわけで、 その間のこと動線でやり取りするだけのシンプルな原理です。


愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!