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music

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utena music field の暮らしの中でなっている音楽です。演奏は谷中。練習中の曲もあるし、サークルで使う曲、子どものテキストに上げている曲など。
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記事一覧

描いて体験を育む「音楽プロセス体験」1月のお題ヴィヴァルディの”冬”

ヴァイオリン協奏曲《四季》より、冬・・ 昔、みんなの歌でおぼえた日本語の歌詞がとてもよく…

リスト作曲・愛の夢第3番(演奏)

Liszt/Liebesträume NotturnoⅢ "O Lieb" リスト作曲/愛の夢第3番 「愛しうる限り愛せ」 …

フォーレ作曲シシリエンヌ【動画】

ハリコフの地下壕やリビウの街角で、演奏をしている映像が回ってきます。 戦時下の彼らに私が…

【譜読みの仕方を変えてみる】5まとめと演奏

ベートーヴェン ピアノソナタ7番一楽章を最創造する 楽譜を手にした時から「楽譜を読む」と…

なぐさめ(コンソレーション)

ブルグミュラーはピアノの初歩者のために、 自然の中、沸き起こる気持ちのなかから、小さな曲…

「うたとピアノのほん」より、おるがんのひびき

utena music field はピアノがすぐ弾けるようになる、ということよりも、そのときそのときに美…

【譜読みの仕方】4

結果主義に陥らないピアノ時間を求めて はっきりとは意識されないけれども、間違ってはいけない、とか、自分ではない誰かのように演奏しなければ、という、いわば、「結果主義」…自分と音楽の間を埋めないまま、結論だけが先にあって、そこに照準を合わせてひたすら練習する、という方法に、いまだ縛られていた自分に気付かされます。 結果主義、という言葉は、アレキサンダーテクニークの本で出会った言葉で”エンドゲイ二ング”ともいうそうです。身体においても、思考方法においても、なにか大事なことを素通

メロディ

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シューマン作曲ユーゲントアルバム(子供のアルバム)から。一番最初の曲で、「メロディ」とい…

霧の中の一歩(ショパン・プレリュード4番)

今 小さな個人にできることは、 歩める人間が未来にむかって歩みを止めないこと。 かしこく見…

小鳥ならば

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ドイツ民謡です。原曲は「小鳥ならば」ですが、日本では「夜汽車」の歌詞でも親しまれています…

サラバンド2(ゆっくり編)

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サークル「音楽プロセス体験」4月のお題曲です。アップは2回め。 音と音のあいだの滞空時間…

モーツァルトピアノソナタ kv332のさいしょのところ

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今日はもう一曲アップします。サークルのお題にしようとしてたのだけどあきらめ。はじめてには…

パッヘルベルのサラバンド

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サークルで共有しようと持ったら、音声が投稿できないのでした。 月に1.2回サークル用のお…

はかなき人生(ファリャ作曲)

一昨日、実家で野山を這いずり回って、ノコで株を切ったり、剪定バサミであちこちチョキチョキした翌日の演奏を、一発録りしました。本当は帰ってきたその日の演奏がすこんと抜けてて、あれを撮っておけばよかった、と思ったのですが、まだ、その気配が残っているといいなとおもいつつ。本来自分がしたい方向性とはちょっと違ってて、演奏してて、そういうのが面白いです。田舎での作業は身体的にはダメージがあるけれど、心には栄養。 作曲家のファリャはスペインの作曲家、という他はあまり詳しくは知らないので