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対談企画第五弾〜大学一年生を振り返って〜

今回は、昨年度バドミントン部に入部した二年生5人で一年生の部活生活で感じたことを話し合いました。一年生の大学生活のリアルな感想が盛り沢山です!

【参加者】
理科一類:大滝智弥、齋藤凜、川﨑舞子
理科二類:猪谷隆幸
文科三類:高橋五希

【インタビュアー】
山岸茂直(3年)


バドミントン部は雰囲気が良くて居心地の良い場所

——まず初めに入部した理由・経緯はなんですか?
大滝:僕は高校もバドミントン部で、大学でもしっかり運動したかったので、サークルより運動会の方がしっかり運動できるかな、と思って入部しました。高校の部活同期と一緒に部活入ろう、って話してたので割と早くに入部を決めましたね。
高橋:私は中高バドミントン部で、全く違うスポーツをしようかなと思って色々見に行ってみたんですけど、やっぱりバド部の雰囲気が一番好きだなと思ったので入部を決めました。バド部の練習に体験とか結構行ってみて雰囲気がいいなって思いました。
川﨑:私は一人暮らしは寂しいから同期とかと仲良くなれそうな部活に入りたいかな、と思ってました。それで色んな運動会を見に行ってみたんですけど、元々バドミントン好きだし、バドミントンは初心者だけど先輩方に丁寧に教えていただけるので、バド部がいいかなって思いました。

——この5人はみんな割と早くに入部を決めてくれていた気がするね。部活に入って何か意外だったことや想像と違ったことはありますか?
猪谷:思ったよりレベルが高かったことですかね。インターハイに行った先輩とかもいて、大学の部活は高校の部活と違ってレベル高い人が多いなって感じました。
高橋:それは私も感じたんですが、バドミントンが強い先輩方もとても親しみやすくて、部活の居心地はいいです。

——上下関係についてはどう感じましたか?
高橋:私は中高の時よりは厳しくないかなと思いました。いい意味で先輩方と仲がいいと思います。
齋藤:僕は高校と同じくらいですかね。確かに、他の部活と比べるとそこまでは厳しくないかもしれないですね。何年か前まではもっと厳しかったって話も聞いたよね。
——入部してよかったことは?
川﨑:やっぱり友達ができたことですね。コロナで部活ない間は本当に寂しいです。
猪谷:そうやね。先輩方とも仲良くなれて、部活の他にもバドミントンとかに誘ってもらえるのは嬉しいです。あと、先輩に楽な授業教えてもらえたり、テストの過去問もらえたりとかもよかったことかな笑
——では、キツかったことは?
猪谷: 練習が9時までなのでそのあと晩ご飯になるのは慣れるまではきつかったです。部活前におやつ食べたりして、最近は慣れてきました。
高橋:私もそのせいで寮の晩ご飯に間に合わなくて。間に合いそうな日は部活帰りに駅から寮までダッシュしてました。そのおかげでダッシュ力は上がったかもしれないです笑
大滝:僕は家遠いので、普通に帰ると晩ご飯11時とかになっちゃうんですよね…。あとは、僕は高校の時は練習が緩かったから、大学の部活は練習がしっかりしてて、練習量の違いに慣れるまでキツかったです。筋トレとかも最初は全然できなかったですね。でも一年間でかなりできるようになりました!

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誰にでも試合に出る機会がたくさんある

——大学での試合について、高校の部活と違いはあった?
高橋:試合のときに、みんなで一体となって応援するのにびっくりというか感動しました。大学は練習でも試合の応援でも男女一体となっていて、たくさん応援してもらえたり、男子の上手な人と打てたりするのはとてもありがたいです。
大滝:僕はレギュラー(注1)じゃないんですが、京大戦や名大戦のイレギュラー戦などレギュラーじゃない人にもたくさん試合の機会があったのは高校と違うところだと思います。凜ちゃんとかもレギュラー戦出れるか微妙なラインだよね?
齋藤:そうやね。チャンスはみんなにあるからランク戦で頑張って、まあ一年生のうちは試合出れたらラッキーくらいに思ってました。僕も結局大滝と一緒でイレギュラー戦にたくさん出させてもらいました。
(注1)試合に出るレギュラー、それ以外のイレギュラーはランク戦と呼ばれるランクの入れ替え戦の結果で決定する。学年に関係なく、部内で勝てばランクが上がり、レギュラーとして試合に出ることができる仕組み。

——部活と勉強の両立はどう?課題とかテスト勉強とかどんな感じでしたか?
高橋:文系は普段の小テストの勉強と予習復習してたらそんなテスト勉強大変じゃない、っていうイメージです。なので、普段から課題とか予習とか割としてました。
川﨑:五希は普段からめっちゃ勉強してるイメージですね。私は空きコマに課題して、あとはテスト前に勉強するって感じかな。成績の良い大滝くんはどうですか?
大滝:僕も課題が多ければやるし、なければ勉強しないって感じですかね。理系科目は基本テスト一本で成績決まるから、過去問が結構大事な気がする。ノートから使えそうな公式さらったり、テスト傾向を分析して対応みたいな感じで勉強してました。
——テスト期間も部活あるのはどうやった?
高橋:高校の時はテスト期間に部活なかったから最初はきついかなと思ってたけど、むしろ勉強の息抜きによかったです。
猪谷:僕も部活が楽しみで頑張って勉強してました!むしろテストだけやときついと思うから、僕はテスト期間中も部活あってよかったです。
——そうですね、いうて週に3回やし、めちゃくちゃ大変ってことはないかな。

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先輩にバイトを紹介してもらえるのも良いところ

——バイトについては新入生も気になるところだと思います。みなさん、バイトはしてますか?
全員:採点バイト。
大滝:やっぱ放課後に部活してるとバイトできないから、好きな時間にできる採点バイトが圧倒的な人気ですね。先輩とかもみんなしてる気がする。
川﨑:私も同じ理由でパン屋でもバイトしてます。一年の時は、2限始まるまでとかにパン屋通ってましたね。女子部にはパン屋でバイトしてた先輩も何人かいて、パン屋バイト人気です!
猪谷:僕は一信(注2)ですね。バドミントン部の人が4人バイトしてて、先輩から紹介してもらいました。やっぱ先輩にバイト紹介してもらえるのいいよね!
川﨑:そうね、私も先輩に紹介していただいた塾でバイトしてます!
(注2)駒場の裏門の隣にあるラーメン屋。今は山手ラーメンになっている。現主将もそこでバイトしている。食べに行こう!

——同期の仲はどうですか?
大滝:仲良いですよ。一人暮らしの人の家に集まったり、部活後にみんなで晩ご飯食べに行ったり。毎回部活後に、帰り道が渋谷方面と下北沢方面に分かれて食べに行くか、間をとってみんなで駒場で食べるって感じです。もちろん帰る人もいるけど、結構な頻度で食べに行ってます!
猪谷:あとは、男子5人で四国旅行行きました!めっちゃ楽しかったです。先輩たちも仲良いけど、うちの学年も仲良いよね。
川﨑:もちろん、女子も仲良いよ! 二年女子は6人という過去に見ない人数の多さやけど、非常に平和で仲良しです。

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——では最後に、新入生に一言。次期主将猪谷、次期女子主将高橋、入部を迷っている新入生にアピールお願いします!
猪谷:バド部はなにより雰囲気がいいと思います。経験者から初心者までみんな楽しくかつ一生懸命それぞれの目標に向かって、本気でバドミントンができる場所です。経験者にも初心者にも等しくみんなに練習の機会も試合の機会も与えられるところが本当にいいところです。ぜひ一緒にバドミントンしましょう!
高橋:ぜひ女子の皆さん来てください!特に今の女子部は7人のうち大学はじめが4人で、初心者大歓迎です!!やっぱり来てもらわないと雰囲気がわからないと思うので、練習が再開して一年生も参加できるようになったら、少しでも興味のある人はぜひ来てみてください!


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