見出し画像

ふんわりさっくり全粒粉のスコーン ★★★


ふんわりさっくり全粒粉のスコーン

材料

☆準強力粉 90g
☆薄力粉 110g
☆全粒粉 25g
☆ベーキングパウダー 大さじ1(※より気持ち少なめ)
☆塩 ひとつまみ
バター 50g(直前まで冷蔵庫)
グラニュー糖(上白糖でも) 25g
○卵ひとつ+牛乳=120ml

手順
1、☆を高い位置からボウルに振るう。(空気を粉に抱え込ませるイメージで)(イギリスの薄力粉は蛋白質量が多いと聞いたので日本の薄力粉には準強力粉を合わせました。)

2、バターを1のボウルに落とし、ボウルの中でナイフを使ってカットしながら粉と合わせる。途中冷蔵庫に数分入れ、いったん冷やしたらまた取り出し、バターをナイフで刻むようにして粉と合わせる。バターの粒が小さくなってきたら、手で粉と一緒にこすりながら、粉にバターが行き渡り、粉チーズのように全体がサラサラになるまでrubbing inする。(ナイフを使うのは手の温度でバターが溶けてしまうのを防ぐため。)

3、2のボウルにグラニュー糖を投入しさらりと混ぜる

4、くぼみを作り、混ぜ合わせた○(卵と牛乳)を投入してナイフや箸でカットするように混ぜる。混ざってきたら、手でこねるように全体をまとめ、生地を折り畳んでさ粉っぽいところを重ねて押すようにしてまとめいく。

5、台や麺棒に粉を振るい、4の生地を乗せ、厚さ3cmに伸ばして(厚めにすることでしっかり膨らむ)、ナイフで4等分にする。

6、オーブンシートにスコーンを移し、カップの底に残った○の液をスプーンなどでスコーンの上に塗る。オーブンの設定温度を220度に落とし15〜18分焼く。

*牛乳がなかったので無糖の飲むヨーグルトを使いましたが、味や風味にヨーグルト感が出ることもなく牛乳の代わりに普通に使えました。

*4で生地を重ねてまとめいく際には、2〜3回に留めておいた方が良さそうです。私は何度も重ねすぎて、盛大にふくらみ、大きく割れて、焼き上がりに動かすと開きすぎた割れ目がまっぷたつに折れてしまいました。

*今回は5のステップで3センチの厚さに伸ばしましたが、膨らんで大きくなりすぎたので2センチ〜くらいがちょうどいいかもしれません。

同じ材料でザクザクスコーン


ベーキングパウダーを少なめにし、厚さは2センチほどで、生地を6等分にすると、膨らみがちょうどよくなりました。

ただサイズが小さめなのに焼き温度と焼き時間が(240度予熱→220度に落として15分)前回と同じだったので、ちょっと焼きが強かったです。

最初から220度で予熱して、12〜15分焼きがちょうどいいかな。

焼きが強めのザクザクとしたスコーン。

私がイメージしていたものとは若干違いましたが、これはこれで美味しくて、家族は大絶賛。美味しい美味しいと、焼きたてのスコーンはあっという間になくなりました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?