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消えていく本屋さん、増えていく電子書籍

 Amzonでの購入、電子書籍の普及、その影響でしょうか。よく行く本屋さんが、閉店するというお知らせがありました。

 先月は、商業施設にある大きめ本屋さんが、今月は、地域にある本屋さん(チェーン店)が、相次いで閉店となり寂しいです。

 電子書籍をあまり活用しません。Amazonを活用することもありますが、ほとんど書店で本を購入しています。

 ふらっと立ち寄った本屋さんで、本棚を眺めながら歩くのが好きです。ネットを活用することがあっても、本屋さんを活用しないということはないでしょう。

 ですが、本屋さんがなくなってしまうなら話は別です。

 嫌でも、ネットを活用した本の購入を考えなければなりません。いつまで、リアルの本屋さんが存在し続けるのでしょうか。ゼロになることはないでしょうが、駅前やお客さんが多い施設内など、限られた場所になるのかもしれませんね。

 私が住む市内の中央図書館でも、もうすぐ電子書籍のサービスが開始されるそうです。

 やっとというべきなのかもしれません。もしかしたら、遅いのかもしれません。

 ですが、本を借りるとき、手書きで図書カードに名前を記載する方式から、バーコードで読み取る方式に変わったときのように、ほんのり寂しさを感じます。

 バーコード付きの図書カードに変わったとき、これ以上の変化はないと思っていました。もしかしたら、これからも、どんどん変化していくのかもしれませんね。

 寂しいとは思っても、本がなくなるわけではありません。電子書籍サービスが開始されたら、一度、使ってみようと思います。


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