「べき」からの脱却
こうあるべき
こうするべき
知らず知らずのうちに
自分の中にある
自分の常識。
そこまで厳しい家庭に育ったわけではないのに、無意識に自分の中に植え付けられている。
多分これは生まれ持った性格もあるんだろう。
弟と妹からはそれほど「べき」を感じない。
多分この「べき」の数が多ければ多いほど、
他人に対するイライラも増えるのだと思う。
たとえば
あいさつは元気にするべき
目上の人には礼儀正しくするべき
悪口は言わないようにするべき
などなど…
もちろん本当にその通りというものもあるけれど、あんまり「べき」を人に押し付けるものではないなーと最近思ったりする。
押し付けると自分も相手も苦しくなる。
ちょっと肩の力を抜いて生きることを始めてみてもいいんじゃないかと思う今日この頃。
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