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最先端リハビリ 『medi VRカグラ』 〜 ボイストレーニングもVR時代へ!! 〜

『ボイストレーニングもVR時代へ突入します!!きっと!!』

はじめまして。「歌い手」兼「作業療法士(リハビリ)」の奏流(soul)です!

今回は「medi VRカグラ」という最先端のリハビリ機器を1回使用した結果、
首周りの筋肉が張らずに高音を楽に出せるようになった』ため記事にしました。

また、ご病気による後遺症で悩まれている皆様にも、この記事が届くことを
作業療法士として切に願っております。

「回復を諦めないでください。」

現在、受けることができる最先端の治療の一つです!!今回の記事はボイトレだけでなく「medi VRカグラ」についての特集でもあります。
「興味を持った」「あの人に教えてあげよう」と思われた皆様!!
後遺症でお困りの多くの患者様に届きますように拡散のご協力を何卒、よろしくお願い致します🙇

開発者の原正彦先生曰く、脳卒中後遺症だけでなく様々な疾患に対応しているそうです。パーキンソン病でも脳梗塞でも先生から見れば一緒だそうです。
あらゆる病気、つまり「脳と体の情報伝達の異常」のような病気に対しては、
全て「medi VRカグラ」の適応だそうです!!

24分01秒に詳しい「適応疾患一覧」が載ってます!!

medi VRカグラ」の効果は以下の通りです🔽
歩行機能の改善、上肢機能の改善、失調症状の改善、認知機能(注意障害)の改善、慢性疼痛の改善!!など様々な疾患に対して改善を認めています。

ちなみに、ボイストレーニングにも間違いなく効果があると思われます!←本来の使い方ではないですが😂



「medi VRカグラ」開発者:原正彦先生とはどんな方!?

開発者である、医師:原正彦先生(41)

このお方…凄すぎるんです!!

何が凄いってまず、臨床系英語論文86編!!??

ここで私は一回、鼻血出しましたね。

世界の若手研究者TOP5に4度選出!!??

ここで、二回目の鼻血です、はい。

とにかく医師の臨床は忙しいのです。その忙しい中、研究も行い、しかも日本語論文ではなく英論文😂!?

さらにかっこいいのが「From Japanの臨床データで世界へ勝負し続けている!!

ここが最後の鼻血です。

はい、もう好きです。大好きです。誠に勝手ながら大ファンです!!

自己紹介動画の詳細は、4分27秒へ😊




「medi VRカグラ」とは!?一体何?

medi VRカグラ」との出会いは、栃木県足利市リハビリ施設「トレイル」社長から紹介されたところからでした。

ちなみ「トレイル」のアクセスはこちらへ🔽


え?VR(ゲーム感覚)で体が良くなるの?
当初、半信半疑でしたが…これがまた良くなるんです😭!!

「medi VRカグラ」を簡単に説明しますと、

脳の記憶の書き換え(Brain Re-programming)」をゲームにしか見えない形で行えるようにした医療機器です!!

はい?

と思われた方にさらに詳しい説明を💦

medi VRカグラ」の治療は基本的に「座位」で行います。座りながらトレーニングをします。そして、VRゴーグルを装着して両手に各コントローラーを持ちます。

VR空間の中では、意図的に自身の体が見えないようになっています。

コントローラーだけが空中に浮いてるように見えます。あとは風船などの的が見えてきます。
コントローラーを持ちながら「交互・左右」に「的」に向かってリーチ動作を行います。

他にも様々なゲームの種類があるのですが、私が治療で使ったのは、上空から風船が降ってくるゲームでした。

風船に向かってコントローラーを持った腕を交互に伸ばす!これだけです!!

「信じられない。それで人は良くなるの?」と皆様同様、私も当初思いました。
しかしながら、良くなります

リーチ動作を行う場合、代償動作が出ます。その代償動作をその場で、改善させていく治療器具です。

私の担当患者様、計6名の方が足利市の「トレイル」というリハビリ施設で、「medi VRカグラ」の治療を受けたのですが…

皆様、1回目の治療で効果を感じています。

「失調症状や振戦などの手足や体幹の震えが改善した」「代償動作がすぐに改善した」「肩・首周りの筋の張りが軽減した」「歩行が改善した」など…

ちなみにmedi VRカグラは『特許をとっている全く新しい治療理論』が使われています。


既存のVR製品とは全く違うもの(治療理論)

治療理論は以下の通りです。

体を意図的に見せない→点推定による錐体路を介した強力な運動指令(腕を交互に伸ばし、的へリーチすること)→ボディーイメージの生成(本来の正しい距離感をRe-programmingする)→(インナーマッスルなどの)深層筋の意図的な収縮が起こる

より詳しい説明は17分44秒「治療理論」へ🙇


「medi VRカグラ」で『いざ、ボイトレへ!!』


私の担当患者様の身体機能の改善が凄すぎて…
改めて、患者様のお身体の評価を動作面や触診にて行わせて頂きました。

患者様の腰周りから体幹、さらに肩、肘、指の連動した動作がスムーズになっていました。また、歩行機能も安定し、かつ歩行速度向上していました。

そして、奏流(soul)はここに目をつけました!!

患者様の首、肩周りの力みが軽減している。。。

そうか!!!!

「これは高音域の発声時、首周りが力んでしまう私の発声を変えてくれるのでは!?」

いざ、トレイルへ!!medi VRカグラ体験に出発!!

本来のVRカグラの使用方法とは違う「奏流(soul)オリジナルメニュー」で行いました。

コントローラーを持ち、左上空、右上空へのリーチ動作を交互に行う際、
「わーー」っと高音発声しながら行いました。。。

理学療法士:「もっと高く!!何やってるんだ!!声の立ち上がりが遅い!!一発で音に当てろ!!それだ!!」

私:「は、はいッ!!😂」

昭和のスポ根アニメみたいな30分を過ごしました🤣

訓練後、面白いことが!!

「左方向へのリーチ」の際、声の立ち上がりがスムーズでしたが、「右方向へのリーチ」の際、声の立ち上がりがやや遅れてしまい、発声がしにくい。

しかも右方向へのリーチの際、右股関節が「つまる」感覚がありました。

実は、以前「ヘルニア」を発症してオペを行った経緯があります。

その原因の一つに姿勢の悪さ、特に骨盤の歪みが影響していたのです。

オペでだいぶ改善しましたが、右骨盤周囲の筋肉の硬さや歪みを痛感しました。

もっとストレッチします😭←自主練習不足

さらに!?

腹横筋がとにかく弱い。弱すぎる。」と指摘を受けました🤣

発声で重要な腹横筋が弱いのはかなり致命的なため、腹横筋のトレーニングもその日から開始しました。

感想ですが、medi VRカグラを行うと

潜在能力を最大限に引き出してくれるそんな印象を持ちました。

そのため、最近では、録音用のマイクに対して左方向に体を捻り、首、肩はリラックスさせながらレコーディングしています🤣

関東にお住まいの方は、栃木県足利市「トレイル」でのリハビリがおすすめです。
しかも「トレイル」は病院よりも数段に効果な治療器具がいっぱいです。そして、知識と技術を磨き上げた精鋭セラピスト揃いです!!是非、見学または体験だけでも😊


こちらの施設以外にも「medi VRカグラ」を導入している施設はありますので、ネットで検索して頂き、各施設へ連絡してみてください!!


最後にもう一度言わせてください!!

「回復を諦めないでください!!」

そして、この記事を読まれたリハビリスタッフの皆様!!是非、一度VRカグラを体験してみてください。今までのリハビリ概念が一変します。

この治療法から得られるものはたくさんありますし、臨床にも活かせる知識が身に付くはずです!!最新治療を知らないことは、患者様にとって不利益です。


拡散のご協力よろしくお願い致します。
最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。

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