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笹倉慎介の歌声紀行〜グラミー賞が獲れるまで〜

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本当に素晴らしい歌声とは? シンガーソングライターの笹倉慎介が自らの歌声を使って、その秘密を探す歌の旅。
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#倍音

歌声紀行/2019.11.22 の書き留め

■多くの楽器には共鳴部があり、その響きが音色を形成している。 声も同じだと、最近はまざま…

歌声紀行/2019.11.8~15  原音+響き

原音+響き 響きの成分で音色が決定つけられる。 原音の作り方で、響きのあり方も変わる。 …

2019.8.3 倍音の可視化

倍音測定できるアプリがあったので購入してみた。 Aの声を出すと2倍音Aオクターブ、3倍音の…

2019.7.21 倍音と煩悩

倍音を調べるほどに納得のいくことが多い。 基音に対して、調和する倍音もあれば、不協和音の…

2019.3.16 「(h)の効能」

これまでのメモのなかにも、しきりに「吐く」「吐く」と書きなぐられていることについて、闇雲…

2019.3.14~15 周波数に心をひらく

ヘルツを計測できるチューナーを用意して、220HzのAを発声したら、440HzのAが表示された…

2019 3.5~7の考察

まとめ ニールヤングを聞き返している。やっぱり、ほんと素晴らしい! 何より声が音楽的でメロディーになっている。 鼻にかかった彼の声がどんな風に抜けているか、イメージして見る。 昔よく真似していたけれど、全然うまくいかなかった。 今度はマネとかではなく、構造的なイメージをしてみる。 そうだな、全ての音が軟口蓋の裏にスーッと抜けている感じがして、それを試す。 ここ最近の全ての考察をその空気の流れのために使う。 鼻声にならないギリギリのところで保ち、オクターブ上の周波数をイメー

2019 3.4 声が良くなるほどに音痴になる理由

(読み返して、なるほど、、忘れてる、、と思う、2020.9.13) 声を良くするために、これまで様…

はじめに

 はじめに    歌い続けて20年。  いつの時代も自分の歌声に対して「何かが違う」そう思…