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【鯉/あいみょん】歌詞考察〜ただの失恋曲じゃない!!💔〜



ハルノヒのカップリングであるこの曲。
結婚までの日々を綴ったハルノヒとは対照的に失恋をテーマにしているこの曲。

ただの失恋曲ではない。


この曲の歌詞、読めば読むほどもう一つの一面が見えてきます…


逃がした魚が大きいと
私の心もすっかりぽっかり
馬鹿でかい穴が空くよ

(ー 出典:鯉/作詞:あいみょん 作曲:あいみょん)


タイトルの
鯉=逃がした魚=私

失恋によって逃した魚の事を「鯉」

と表現していますね。

失恋した私目線で描かれているこの詩。
最後まで読み進めても問題ないでしょう。


しかし、私と相手

"ただの恋愛関係ではない"

と私は思うのです。


そうです。

私→ホスト狂い
相手→ホスト

に置き換えて読んでいきましょう。

街角で彷徨うシンデレラ
もうそう思うしかない
行ったり来たりのハイヒール
折れてしまうわ

(ー 出典:鯉/作詞:あいみょん 作曲:あいみょん)


街角→ホストクラブ街
私はホストクラブ街をハイヒールを履いて行ったり来たり。
私は担当に会う為ホストクラブに足繁く通っているのでしょうか。


耳をすませばワンコール
少しの光がキラキラと
私の前に現れるのを待っちゃってます

(ー 出典:鯉/作詞:あいみょん 作曲:あいみょん)


この部分はホストクラブ内での出来事。
コールが掛かっているのを聴く"私"は担当が回ってくるのをただ待つだけ。

独り占めはできないけれどキラキラと輝いて見える担当がを待つ"私"が目に浮かびます。


なれない なれない
あなたのものにはなれない

(ー 出典:鯉/作詞:あいみょん 作曲:あいみょん)

そりゃそうです。
ホストとお客さんなのですから…😭
分かっちゃいるけど期待してしまう"私"がいるようです。



最低なフライデーすり抜けて
なんとか過ごしてる
ああ 言いたいこと聞きたい事を
抱えながら待っちゃってます

(ー 出典:鯉/作詞:あいみょん 作曲:あいみょん)

"最低なフライデー"

ここは2パターンの考察をしていきます。

①=最低な金曜日

②=最低な週刊誌

①"私"は週休2日土日休みの仕事をしているごく普通の女性だとすると、
休み前の金曜日毎週通っているホストクラブ行く前に、"1週間分の仕事で疲れが溜まった"という意味の"最低な金曜日"を切り抜け、担当に言いたいこと聞きたいことが沢山ある私。

②"私"は某有名人。週刊誌の記者に声をかけられながらもホストクラブに駆け込む私、担当に言いたいこと聞きたいことが沢山ある私。


ああ ジーザス こんな結末を
誰が予想しましたか
ああ 結局私がチョロいと
思われて完結

(ー 出典:鯉/作詞:あいみょん 作曲:あいみょん)



チョロいという言葉。ホストとお客さんという関係でもやはり当てはまりますね。


結末…どんな結末だったのでしょう?
担当ホストは電撃引退&結婚でもしてしまったのではないか…というのが私の考察であります。


いかがでしたでしょうか?


これは私の一考察であります。


また書きますね!
それでは。

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