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「言葉というプラセボ効果」

おはようございます、詩さんです。

朝活のカウントはタグ付けにしようと思います。
もう朝活しないという生活はないと思われるので、
これが「THE 習慣」

よくそんなに早く起きれるね〜とか、
努力してるんだね〜とか言われます。


私にとってはもはや「当たり前」になってしまったこと
むしろ楽しんでやっています。

「努力」と呼ばれることは「楽しい」と思えるということです。

Instagram、noteへの投稿も同じです。

よく毎日かけるねとか
楽しみにしてます!とか
色々な反応をいただきます。

その反応はとっても嬉しいし、励みになるし、モチベアップに繋がるのでもっと頂戴!笑
といったおねだりも含めつつ😳

私こんなに書くの好きだったのかしら?というところですが

きっと得意だったのだと思います笑

人からよく褒められること

人からなんでそんなことができるの?と言われたりする

努力をしているとは自分では思っていないこと

時間を忘れて書いていることも多いです

もしかしたら、こういったことが
特性・リソース・能力と呼ばれるものかもしれません。

今日は、プラセボ効果(プラシーボ効果)についてのおはなし。

プラセボ効果とは
偽薬を処方しても、薬だと信じ込む事によって何らかの改善がみられることを言う
(例:ただのキャンディを酔い止めと思い込ませて舐めさせると酔いがおさまる)。


有名なお話としては、逆の作用がある「お薬」を、治験者に服用してもらい、
説明をするときに

Aは「活力が湧いてきて、とても元気になる作用があるお薬です」

Bは「精神が安定し、とても安らかに過ごすことがお薬です」

と説明したとしましょう。


本当はAは安定し、Bは活性化するお薬だったとしても、
逆の効果が、ある一定数は得られた、というものです。


これは非常に面白くて、人間の心は
「言葉」の魔法によって結果が異なってくることを証明しています。

「あなたの病気は治りません」と医者に言われたらどうでしょう。


絶望し、人生のどん底にいる気分になり、より症状が悪化したりするのではないだろうか。

だから私は良いお医者さんはコミュニケーション能力が高い人がいいな、と思っています。

何が言いたいかというと

人はかけられる言葉、得た言葉、使う言葉によって、多大な影響を受け現実的にも結果が変化するということです。

何故その気づきがあったかというと

前の記事にも書きましたが、

少年野球でのコーチや監督の一言。

暗いムードの時の「チョレーーーーーーーイ!!」←言葉の意味は特に意味はないです笑
の声出しにも見られるように

たった一つの言葉のアクションを変えることによって
気持ちの状態が変わったり、物事の捉え方が劇的に変わるのです。


監督の機転がきいたその何気ない声がけで
その場の主導権がネガティブなものから、元に戻ったということです。

※暗いムードのときほど、クスっと笑える雰囲気づくりをするために
「チョレイ!」という意味のないワードを大声で言ってみろー!と監督から子どもたちに示したというお話を以前書きました。


「もうダメだ」「もう無理だ」「勝てない、帰りたい」
わたしもそうですが、人間はネガティブな感情の方に支配されやすいものです。

以前Eテレで、一輪車の世界チャンピオンの女の子が
小学生に一輪車を教える、という企画がありました。

その世界チャンピオンの女の子は
「プラスの言葉を使うことによって、うまく技が出来たり、一輪車にも乗れるようになれる」
「プラスの言葉を使ってあきらめない気持ちを持ってきたからこそ、
世界大会で金メダルも取れました」と言いました。

それを聞いた小学生2人は、「無理だよ」「怖い」などの言葉を
「次はできる」「絶対5mやりきる」と変化させて
結果、数時間で乗ることができた。
(1人は失敗しました)

ちょっとした言葉を変化させることによって
結果が全く違ったものになります。
※但し、「あきらめない」ということはとてもつもなく大変な事で、信念が必要です。
この数時間でその信念があったかどうかは別です。


少年野球でも同じ事が言えて、
東京で優勝したようなチームに当たったとき、最初からもうダメだ、
勝てない、ピッチャー球が速すぎる、打てない。などなど
ネガティブなことが頭をよぎります。

それを言葉に出してしまうと、結果は必ず決まる。

子どもはまだ未熟ですから、監督が言う言葉に多大な影響を受けます。


そのネガティブな感情が子どもたちにあったとしても
オットは「相手チームは強いから、負けると思うけど」や「打てないと思うけど」
などと言う言葉は当然ですが一切言いません。


「お前たちは強いんだから、自信持って行けよ!」と言い、
そして、どんな強豪であってもオット自身も必ず勝ちに行く戦術を考えています。

オットは、強豪校出身なのですが、経験上知っているのだと思います。

ある大会の予選がありました。

オットの高校は当然強豪校ですから、その試合も大差で勝つと予想されていました。

あれよあれよという間に点数を取られ、ヤバい、と気づいた時はすでに遅し。

その無名チームに強豪校が負けたのです。
その無名チームもまた、負けることは考えていなかったのだと思います。
「勝ちに行く!」と皆が思った結果でした。

アントニオ猪木も「試合前に負けること考えるバカがどこにいるかよ」と言い、
インタビュアーをビンタしたという一部で有名な動画見た事ないですか?笑


『言葉』というのは人間の今後の人生をも左右するほど、大切なものだと思います。

このnoteに書いている言葉たちも、誰かにとっては大切なものかもしれない。

わたしはこのnoteを自分のために書き始めました。

自分のこと、自分の思っていること、気持ち
それらのことを表現するのが、恥ずかしかったから。

でも、今は毎日noteを書いています。
わたしは恥ずかしかったのではなく、本当は自分の気持ちを出したかったのだと思います。

自分のために書き始めたnote。

このnoteが誰かの気持ちに引っかかって

どこかで、あ。そうかもしれないな。とか

そういう考え方もあるんだな!とか。

自分のために書いているこnoteが、
誰かの心に少しでも引っかかってくれたら、とても嬉しい。


わたしも、そうかもしれない
言葉にしたものを読んでみて、初めて「そういう風にも考えられるなぁ!」と
ほんの少しでも、なってくれたら、とても嬉しい。


わたしも誰かのプラセボ効果になれたらいいな、と思います。

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