マガジンのカバー画像

UT-BASE紹介

32
UT-BASEって、実際どんな人がいるの? そんな疑問を持ったユーザーの皆さんに向けて、UT-BASEの中の人を大公開します!さまざまな分野で十人十色の活動に励んでいる人ばかりな… もっと読む
運営しているクリエイター

2021年8月の記事一覧

何をやるかは自分次第!東大生活を無駄にしないためにすべきこととは?

皆さんこんにちは、東京大学工学部航空宇宙工学科中須賀・船瀬研究室B4の望月友貴です。 2020年2月に弊団体の創設者・鈴木大雅に誘われてUT-BASEのβ版サイト(※1)作成や記事執筆、データの分析あたりをやってきました。β版立ち上げの時期は、大雅と徹夜で作業したのが懐かしいです。 最近は研究に軸足を置いていますが、自分の過去の振り返りと共にUT-BASEにどのように関わってきたか、そして自分よりは長く大学生活を残す皆さんに、ささやかなアドバイスを述べていきたいと思います。

不確かな明日の中に

⓪イントロダクション「変わらずに、『変わり続ける人』でありたい。」 ーーーどんな時も、どんな場所にいても、誰と過ごしていても、明日の僕が今日の僕よりもちょっとだけ誇れる存在になっていますように。 初めまして、UT-BASEで活動している文科一類2年の保田優太です。 冒頭でご紹介した思いは、僕のある種の信念です。もし1ミリでも共感してくれた方がいたら、ちょっと手を止めて最後までこの文章を読んで頂けないでしょうか。今日は僕のこの信念がUT-BASEでの活動にどのように表れてい

初めまして、UT-BASEの「顔」です。

はじめにタイトルを見て「は?」となった皆さんこんにちは。自称”UT-BASEの顔”、吉田莉々です。 今年の2月下旬に入って早4ヶ月、私は一貫してUT-BASEのTwitterアカウント(@utbase)を運用しています。これだけ聞いてもイメージ湧かないかもしれませんが、例えば以下の様なツイートをしてます。学務情報発信を初めとして、東大生の皆さんに是非知って頂きたい情報を、ツイートに個性を出しながら発信する様にしています。もう少し簡単に言うとUT-BASEの中に入ってツイ廃精

UT-BASEで「社会課題解決」??

突然ですが、皆さんは、この記事、読んだことありますか? 実は、この記事を書いたり管理したりしているのが、私です。 初めまして。UT-BASE記事コンテンツ部門の部門長と、UT-BASE高校生向け企画の統括をしています、高崎千実です。「さっきの記事読んだことあるよ!」っていう人がいたら泣いて喜びます笑 私は、「自分の手で社会をよりよくする」ことを軸にして大学での活動をしています(めっちゃ壮大ですね...😅)UT-BASEもその一環です。このnoteでは、なぜこのような想い

UT-BASEは個性のサラダボウル

こんにちは!岡本琳南です。 突然ですが、私は初対面の方に自己紹介をする際、自分の名前に「文科一類の〜」とか、「UT-BASEの〜」とかいった枕詞をつけるのをあまり好みません。 私は私であり、所属とは独立した存在だと思うからです。 さてさて、今週のサザエさんは〜♪ 1. UT-BASEにはどんなひとがいるの? 2. それぞれを尊重しよう 〜UT-BASE is strong because it values diversity〜 3. 多様なだけではない、もう一つの側面 の

東大の文化を変える

0. はじめにはじめまして、松田新です。私は文科一類の2年生で、政治学を中心に勉強しています。政治学やビジネス関連の本が大好きで、いくつかのゼミや読書会を主催しながら、教育関連の学生団体を立ち上げたりニュースメディアでインターンをしたりと、忙しい生活をしています。そんな私は最近、UT-BASEに入ってさらに自分を追い込んでいます。それは私がマゾだからというだけでなく、東大の文化をどうしても変えたいという思いがあるからです。本稿では、UT-BASEの紹介を兼ねて、私がUT-BA

「挑戦」を応援したい。

初めまして。UT-BASE所属、理科二類二年のN・Hです。このnoteではUT-BASEでの活動意義について私が感じていることを個人的な経験絡めて書かせてもらいます。 1 はじめにこの団体には昨年の秋はじめに現代表に誘われて入会しました。UT-BASEでは、履修や学部学科・学生向けプログラムなどの詳細な情報発信から学生団体合同イベントの開催まで、多岐にわたる分野で皆さんが学ぶ機会を得られるためのお手伝いをしています。そして、そうした機会を掴むのに必死になっていた(なりすぎて

「団体連携」ー それは、UT-BASEと学生団体の共同戦線。

こんにちは。 UT-BASEで活動している文科一類2年の保田優太(やすだゆうた)です。 自分はUT-BASEでも活動しつつ、学生団体GEILという日本最古にして最大の政策立案コンテストを主宰する学生団体に所属し、その幹部としても活動してきました。 学生団体で幹部を務めていると様々な課題や困難に見舞われます。そして、後述しますがUT-BASEが学生団体のサポート役として機能していることも見えてくるでしょう。 (2020年度東京大学入学記念式典より) ここまで書くとちょっと

世界一の学び場を「デザイン」する

はじめに初めまして、UT-BASEのデザイン部門の統括をしている、理科1類2年の西原薫です。 デザインという言葉を聞くと、パンフレットやロゴなどの制作物のことを思い浮かべるかもしれません。実は、デザインの語源とされているラテン語の”designare”は、「計画を図面に写す」という意味を持っていて、これは現在の英語の”design”にも受け継がれています。その意味を簡潔にまとめると、「問題解決のための計画とその実現」となり、この意味におけるデザインを、グラフィックデザインな

"I have a crush on UT-BASE" 岡本琳南がUT-BASEに惚れた理由。

<出逢い>「てことで、UT-BASE入らない?」 クシャッとした笑顔が印象的な(代表)とあどけなフェイスの(自称ビジュアル担当)に見つめられ、私は「はい」と答えた。 当時はベクトルが違いすぎる10人のメンバーを抱えた他の団体の運営に忙殺され、大好きなチェロを弾いていたオーケストラサークルを辞めるくらいには、時間的・精神的ゆとりもなかった。 それでも二つ返事をした私は、既にこの団体に心奪われていたんだと思う。 岡本琳南、19歳。 海と山に囲まれた神奈川県横須賀市に生まれ、カ

東大を世界一の学び場にするための、UT-BASEの挑戦

「こういう意識高い学生が集まるコミュニティの情報って、そんな出回ってないからね。」 私が入学を間近に控えた2018年3月。 1年先に東大に入った友人とお茶していて、”高山ゼミ”という国際政治・経済・社会について議論するゼミのことを聞いた時に、彼の口から出てきた言葉です。 東大では、サークル探しからシケプリ交換までの様々な本質情報(重要情報)が、出身高校や予備校の同期または先輩を通じて、コミュニティ内で排他的に共有、伝承されていきます。 そんな東大の実情を知っていれば、「